商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 草思社 |
発売年月日 | 2019/12/04 |
JAN | 9784794224255 |
- 書籍
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京大吉田寮
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京大吉田寮
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
実際の吉田寮は見たことはないが、昔の彼氏が同志社大生だったのになぜか京大の近くの吉田にある下宿に住んでいたので近い空気感はわかる気がする。京大生は看板や貼り紙が好きだよね。といつも歩いていると思った。のちに東大の徒歩圏内に長らく住むことになってその界隈も何度も散歩したが、京大のよ...
実際の吉田寮は見たことはないが、昔の彼氏が同志社大生だったのになぜか京大の近くの吉田にある下宿に住んでいたので近い空気感はわかる気がする。京大生は看板や貼り紙が好きだよね。といつも歩いていると思った。のちに東大の徒歩圏内に長らく住むことになってその界隈も何度も散歩したが、京大のようなアグレッシブな覇気を感じる看板や貼り紙は見たことがない。東の東大西の京大とは言われるが、彼らの向いている時間軸や宇宙が全く違うものだとこの本を読んで尚更強く感じた。読み進むにつれ、先日読了した「九龍城探訪」と「大図解九龍城」を思い出した。混沌として汚濁で難解で明快な人々の繋がりと絆がそこにある。 星ひとつ足りないのは、撮影されている学生が重複している事から、寮生のほんの僅かしか捉えられていないように見受けられるからだ。でもみんな素敵な笑顔だ。そこが一番羨ましい。生まれ変わって勉強ができる人間になれたら京大に入ってここへちょっとだけ()住んでみたい。もう無くなっているだろうが。
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なかなか強烈な写真集である。この吉田寮で生活していくのは難しそうだと思う一方で、ここでのあまりにも自由な生活を羨ましくも感じる。歴史的、文化的など様々な視点から見ても、貴重な吉田寮の「今」を垣間見れる一冊だ。
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人生の特殊なひとときを過ごす、自由と混沌の空間。 中にはこんな寮もあることで、大学が豊かになる面があるような。
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