商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2019/12/09 |
JAN | 9784575380576 |
- コミック
- 双葉社
紅椿
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紅椿
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
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人外BLといっても、不思議な力で(?)会話できちゃうパターンが多いなか、言葉が通じないと思い込んでアカを山に解き放つシーンが印象的だった。よかれと思ってやったことでも、野鳥の雛を世話してしまったら、親元に戻りづらくなるのになあと思い出した。 佐吉がアカと2度目の別れを経験した後、どうやって生きてきたかは想像できる部分もあるけど、アカがあの大怪我の後も生きていたのは予想外だった。寿命が長い鬼にとってはあっという間だったんだろうか。 余白が色々想像できる作品でとても良かった。
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鬼が受けなのか…逆が良かった。 うーん、一度手放したのに人間(攻め)の都合でまた逢瀬重ねたり、本当に相思相愛?って分からぬまま身体の関係持ったり。しかも恋愛への覚醒は受けの見た目なの? 不老不死って若返るの?ってところもなんだか都合が良すぎな話だ…
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むかしむかし、ひとりぼっちの男がいた。 山で鬼の赤子を拾い、育て、やがて山に還した。 数年後、鬼を忘れられず探す男が目にしたのはー。 人と鬼、言葉の通じない者達が触れ合う温もりと歯痒さを描いた感動の人外BL綺譚! 裏表紙より引用 これはもう久々にヒットだああああ!と叫びたいくらいに 良かったです、、、。 男が鬼の赤子を拾って育てていく過程がシンプルではあるけど、きちんとアカを大事にしている感じが伝わってくる。 このひとりぼっちの男もまた、赤毛で茶色の目で村の人間とは一線をおいた場所で暮らしていた。 だからこそ似たような容姿のアカを大事に育てていたのだけど、自然の方がいいんじゃないかと山に還す。 ( 分からんでもないけどなんでや! ) 何年か経った後、やっぱり会いたくてなって捜す男。 ( これも分からんでもないけど勝手やな!と思うw ) でも人間なんてそんなもんだろな、、勝手だものな。 なんやかやありながら少しずつ気持ちが変わっていって2人は致すようになるんだけど、、、、、と やっとここでBL!!になるものの絡みや描写は少なめです。 バドエンにならないし予想外のオチで胸が温かくなります。。。 しっかりした話に合うすっきりとした絵柄も良かった…。 おススメしたいBLです!
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