商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2019/11/29 |
JAN | 9784488010980 |
- 書籍
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おちび
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商品レビュー
4.1
17件のお客様レビュー
これは、すごい。アイアマンガーシリーズでもすごいと思ったが、おちびはそれ以上かも。 エドワード・ケアリーの描くあまり美少女ではなく、周りからも綺麗といわれない少女たちのキャラが最高です。 がんばれ、がんばれと応援したくなります。また読んでいるこっちも元気がもらえる、そんな気がしま...
これは、すごい。アイアマンガーシリーズでもすごいと思ったが、おちびはそれ以上かも。 エドワード・ケアリーの描くあまり美少女ではなく、周りからも綺麗といわれない少女たちのキャラが最高です。 がんばれ、がんばれと応援したくなります。また読んでいるこっちも元気がもらえる、そんな気がします。 アイアマンガーシリーズに続いて忘れられない一冊になりました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ベルばらを読んだあと、もっとそのままフランス革命前後の時代に浸っていたくて手にとってみたこちらの本 こういう物語を翻訳で、それから図書館の本で読めるという幸せ! 恥ずかしながらマダム・タッソーという方を全く知らなくて…笑 夫に今度は何読んでるの?と聞かれ、あーだこーだ、蝋人形を作った人であーだこーだ説明していたら「あ〜。マダム・タッソーね。」と言われ…え?タッソー?(主人公のマリー、マダム・タッソーになるのはお話の中でもほんとに最後の最後!)となったわたしでした。笑 とまぁ、余談はさておき… フランス革命前後の市民の暮らし、街の様子、それからヴェルサイユ宮殿の召使いたちの様子(戸棚の中で寝るってなんだよ!めちゃ驚いた!!!)、王族たちの暮らしなどなど、知らなかったことばかりの驚きの連続で、最後までとても興味深く、楽しく読みました。切ないシーンもたくさんあったな。あとグロい系のイラストも多々ありなので苦手な方はちょっと注意したほうが良いかも…汗 私でも名前が分かるような著名人たちも登場して、その点は割と興奮した。 分厚くてなかなかヘビーな内容ではあったけど、とにかく読んでよかった!!
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蝋人形で有名なマリー・タッソーの生涯。みなし子が,蝋で医学標本を作る医師の下,フランス革命後,恐怖政治と粛清に呑み込まれていく姿に圧倒。特に,特殊技能のお陰で処刑をぎりぎり免れた場面は心拍数が上がる。
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