商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2019/11/22 |
JAN | 9784198649838 |
- 書籍
- 児童書
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
NYのハーレムが舞台だけど、あえて人種への言及は最小限。そんなことに関係なく、みんなごたまぜに楽しく暮らしてるんだということが伝わってくる。 子どもたちの人数が多いのできちんとフォローしようとすると混乱するけど(わたしは原書が出たときKindleでサンプルを読みはじめて挫折した...
NYのハーレムが舞台だけど、あえて人種への言及は最小限。そんなことに関係なく、みんなごたまぜに楽しく暮らしてるんだということが伝わってくる。 子どもたちの人数が多いのできちんとフォローしようとすると混乱するけど(わたしは原書が出たときKindleでサンプルを読みはじめて挫折した(笑))大きな物語を追って読んでいけば、すぐに流れに乗れる。日本語訳ばんざい。 最年長が12歳で5人きょうだいって考えてみたらけっこうすごいな。しかも一番上が双子。その双子姉妹がダンスパーティー(プロムですね)に行く行かないでけんかするところ、ちょっと若草物語を彷彿とさせて、よかった。それにしても、上級生(8年生)に誘われたとはいえ12歳でプロムって早いね。学年が終わるまでに13歳になるのかな。そこらへんの学年と年齢のくぎりがよくわかってない。 ハーレムは再開発で安全にきれいになったところと、いまだに貧困層が多くて、子どもたちが自分の界隈(ショバ)以外のところをふらついてるとなぐられるような地域とが混在してるんだろうな。(以前読んだ Stars Beneath My Feet なんかはそうだった。) 2年前の夏にツアーで少しだけ歩いたけど、きれいな表通りから1本入るだけで、昼間でも駅の階段に呆然と座り込んでいる人がいるような街が現れるのだった。ハーレム、もっと歩いてみたかったけど、コロナでそれどころじゃなくなっちゃって残念です。
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バンダービーカー一家の子どもたちは町中の人たちから好かれています。明るくて楽しい5人の子どもたちとやさしい両親。幸せな毎日が突然終わりを告げます。大家のビーダマンさんが、一家に出て行ってほしいというのです。大好きなこの家から離れるなんて!子どもたちは、ビーダマンさんの気持ちを変え...
バンダービーカー一家の子どもたちは町中の人たちから好かれています。明るくて楽しい5人の子どもたちとやさしい両親。幸せな毎日が突然終わりを告げます。大家のビーダマンさんが、一家に出て行ってほしいというのです。大好きなこの家から離れるなんて!子どもたちは、ビーダマンさんの気持ちを変えさせるための作戦を考えます。 いろんなおもしろい作戦がことごとく失敗しますが、みんなはめげません。そもそもビーダマンさんはなぜ急に出て行ってほしいなんて言い出したのでしょう?
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バンダービーカー家は、12歳の双子のジェシーとイーサを筆頭にジェシー・オリバー・ハイアシンスの5人兄弟でニューヨークに暮らしている。クリスマスも近い12月20日、大家であるビーダマンさんから賃貸契約を更新しないので年明けには出ていくように言われてしまう。このまちで育ちで、ご近所と...
バンダービーカー家は、12歳の双子のジェシーとイーサを筆頭にジェシー・オリバー・ハイアシンスの5人兄弟でニューヨークに暮らしている。クリスマスも近い12月20日、大家であるビーダマンさんから賃貸契約を更新しないので年明けには出ていくように言われてしまう。このまちで育ちで、ご近所とも仲良く過ごしている一家にとって一大事。どうにかしてビーダマンさんの気持ちを変えようと奮闘するが? これはシリーズになっているのかな?日本ではどうなるかしら?
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