商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2019/11/20 |
JAN | 9784000613736 |
- 書籍
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大きな字で書くこと
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大きな字で書くこと
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商品レビュー
4.3
6件のお客様レビュー
たくさんの人が出てきたので、ネットで調べながら読んだので時間がかかった。 加藤典洋さんがお亡くなりになってもう4年も経つのか。高橋源一郎さんとの対談を聞きに行くのを楽しみにしていたら、体調不良で中止になった。まさかそのままお亡くなりになるとは思っていなかった。 連載の初めにはご自...
たくさんの人が出てきたので、ネットで調べながら読んだので時間がかかった。 加藤典洋さんがお亡くなりになってもう4年も経つのか。高橋源一郎さんとの対談を聞きに行くのを楽しみにしていたら、体調不良で中止になった。まさかそのままお亡くなりになるとは思っていなかった。 連載の初めにはご自分でも想像しておられなかったと思うが、最後に、私程度の頭の者にも読みやすく、親しみを感じさせるような、それでいて考えさせられる文章を残してくださった。
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2022.4.19市立図書館 津野海太郎「最後の読書」からの芋づる式。「かれが最後に書いた本(つづき)」の項で、池内紀とともにとりあげられていて、読みたいと思った。文芸評論の仕事(賛否があったらしい)についてはあまりしらないけれど、この晩年のコラム(岩波書店PR誌「図書」と、信濃...
2022.4.19市立図書館 津野海太郎「最後の読書」からの芋づる式。「かれが最後に書いた本(つづき)」の項で、池内紀とともにとりあげられていて、読みたいと思った。文芸評論の仕事(賛否があったらしい)についてはあまりしらないけれど、この晩年のコラム(岩波書店PR誌「図書」と、信濃毎日新聞に連載)にはいい言葉がたくさんあった。それを知れただけで十分よかった。 闘病しながら、自分のなかに二つの場所を持ち二人の感情を持つこと、そして自分の中でキャッチボール(感情の対流・対話の場)ができることこそが人間にとっていちばん大切だと最後に言い残しているのが忘れがたい余韻となっている。
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著者による『敗戦後論』、個人的にはたいへんに読みにくく、その主張するところもほとんど理解できなかったのは、著者が言うところの「小さな字」で書かれていたからだ、とわかった。
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