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公共施設のしまいかた まちづくりのための自治体資産戦略
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公共施設のしまいかた まちづくりのための自治体資産戦略

堤洋樹(著者), 小松幸夫(著者), 寺沢弘樹(著者), 池澤龍三(著者), 讃岐亮(著者), 恒川淳基(著者)

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公共施設のしまいかた まちづくりのための自治体資産戦略

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学芸出版社
発売年月日 2019/11/18
JAN 9784761527266

公共施設のしまいかた

¥2,530

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2024/10/20

「住民には必要な整備ではなく活動を聞く」 「運用から整備内容を検討する」 ------- イシューから始めることの重要性を感じました。 公共施設のありかたについて、「住民には必要な整備ではなく活動を聞く」という言葉には地域の実態やニーズに合わせたアクティビティやサービスの提供が...

「住民には必要な整備ではなく活動を聞く」 「運用から整備内容を検討する」 ------- イシューから始めることの重要性を感じました。 公共施設のありかたについて、「住民には必要な整備ではなく活動を聞く」という言葉には地域の実態やニーズに合わせたアクティビティやサービスの提供が重要であることが示されています。 一例として「勉強する空間が欲しい」というニーズに対する施設の在り方についての考え方が紹介されています。図書館の学習室だけでなくロビーやフリースペースの開放でも学習の場として機能することができるという提案は、なるほどと思いました。また、ハード面だけでなく、ソフト面の支援やサービスの提供を通じて、市民との協働の可能性も示唆されています。 地域住民が本当に求めているのは、整備された施設そのものよりも、そこで行われる意義のある活動やプログラムであることを理解することが、地域のコミュニティの発展に繋がる重要な要素であることが分かりました。 さらに、「運用から整備内容を検討する」という文言からは、地域の施設やサービスを提供する際には、運用面からの視点で整備内容を検討することが、結果的に使いやすく維持できる施設のあり方につながることが端的に理解できました。

Posted by ブクログ

2022/08/15

公共施設を地域資源にするには、現状維持や不特定多数の最大公約数的な施設整備ではなく、コンマリメソッド的に「ときめく施設」として整備するべき、というまとめの文章にこの本のメッセージが凝縮していました。 具体的な推進には強力なプロデューサが必要であり、組織の中にも実行者が必要という...

公共施設を地域資源にするには、現状維持や不特定多数の最大公約数的な施設整備ではなく、コンマリメソッド的に「ときめく施設」として整備するべき、というまとめの文章にこの本のメッセージが凝縮していました。 具体的な推進には強力なプロデューサが必要であり、組織の中にも実行者が必要という指摘を含め、各自治体の対応が問われていると読み取りました。

Posted by ブクログ

2020/02/16

公共施設の縮減についての考え方と事例の本。 もともと担当していたことから、読んでおこうかと思ったが、根本的な部分に変わりはないとわかった。

Posted by ブクログ

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