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極限メシ! あの人が生き抜くために食べたもの ポプラ新書178
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極限メシ! あの人が生き抜くために食べたもの ポプラ新書178

西牟田靖(著者)

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極限メシ! あの人が生き抜くために食べたもの ポプラ新書178

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2019/11/07
JAN 9784591164471

極限メシ!

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商品レビュー

3.5

8件のお客様レビュー

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2024/12/01

探検家、紛争地の看護師、登山家などさまざまな境遇の人が食べた極限メシのインタヴュー集。 実際の食事の写真が掲載されているが、自分がその状況で食べられるのかちょっと自信がない。日本で普通に生活していると小腹が空けばコンビニでスナックなんか買ってすぐに美味しいものが手に入る。飽食日...

探検家、紛争地の看護師、登山家などさまざまな境遇の人が食べた極限メシのインタヴュー集。 実際の食事の写真が掲載されているが、自分がその状況で食べられるのかちょっと自信がない。日本で普通に生活していると小腹が空けばコンビニでスナックなんか買ってすぐに美味しいものが手に入る。飽食日本に毒されているな。 そんな私も今日アウトドア体験で椎の実を拾ってフライパンで炒って食べた。ミニミニサイズのゆでピーナッツのような味。意外と美味しかった。いつ何時、極限状態になるかわからない。食べられるものを知る、食べ方を知る、食べた事がないものも果敢に挑戦する。大切だな。

Posted by ブクログ

2021/06/20

ネットの「ホットペッパーグルメ」サイトで紹介されてて、読んでみたい~と思った本。 その時に紹介されていたのが太平洋を漂流してたった一人生き延びて帰った佐野三治さんの記事。 読んでるうちに涙が… 仲間とヨットレース中に事故で漂流。 小さなライフラフトで亡くなっていく仲間たち 救...

ネットの「ホットペッパーグルメ」サイトで紹介されてて、読んでみたい~と思った本。 その時に紹介されていたのが太平洋を漂流してたった一人生き延びて帰った佐野三治さんの記事。 読んでるうちに涙が… 仲間とヨットレース中に事故で漂流。 小さなライフラフトで亡くなっていく仲間たち 救出されるまでの27日間 水も食料もない中 仲間と分け与えながら食べた小さなビスケット 想像するだけで恐ろしい… 仲間と食料や水を争って…ということもなく ジェントルマン的に分け合って食べた話 カツオトリをとって食べた話 そして助け出された時に飲んだ水の話 淡々と語っているように見えるインタビューだからこそその哀しさや嬉しさがダイレクトに心に響く。 一人生き残ることの意味というか 仲間たちのご家族への配慮なども含めて 胸がぎゅっと痛くなる。 他にも… 極夜行を決行した探検家 サバイバル登山家 マグロ漁船に乗り込んだ研究者 シベリア抑留体験をされた方 紛争地で看護従事された方 などなど… どの方も「極限」を体験した方ばかり 「食べること」=「生きること」 想像を絶する状況下でも「食べること」は必要 生きるとは何か? 食べるとは何か? 本の裏表紙に書いてあったけど 本当にその言葉しか出てこない。 今の世の中には 大食いチャレンジとか 高級食チャレンジとか 贅沢食いとか なんだかわけのわからないことをしたがる人もいるけど そんな意味のないことに何の価値があるんだろう… 何日間も飲めない中たった1杯の水に感じる「美味しい」という思いに勝るものはない 「これを食べないと死ぬとなったとき、他の人にあげますか?あげる人ばかりだったら、戦争は起きないわけです。」と語ったシベリア抑留体験の中島裕さんの言葉が深い。 すごいインタビューでした。

Posted by ブクログ

2021/06/14

極限状態の食事に焦点をおいたインタビュー集。 タイトルにメシとあるが、思っていた内容とは ちょっと違った。 やはり、否応なく極限状態に陥った場合の食事のほうが辛いな。

Posted by ブクログ

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