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MMTによる令和「新」経済論 現代貨幣理論の真実
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MMTによる令和「新」経済論 現代貨幣理論の真実

藤井聡(著者)

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MMTによる令和「新」経済論 現代貨幣理論の真実

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社
発売年月日 2019/10/28
JAN 9784794971586

MMTによる令和「新」経済論

¥1,760

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2020/07/18

MMTから導かれる政策論、貨幣論の入門的な内容でした。 政策論については課題があるかとは思いますが、貨幣論については賛同できる内容でした。

Posted by ブクログ

2020/06/23

「国債発行に基づく政府支出がインフレ率に影響するという事実を踏まえつつ、「税収」ではなく「インフレ率」に基づいて財政支出を調整すべきだという新たな財政規律を主張する経済理論」 信用貨幣論、貨幣循環論、万年筆マネー、スペンディングファースト、貨幣国定説、貨幣のピラミッド。 自国通貨...

「国債発行に基づく政府支出がインフレ率に影響するという事実を踏まえつつ、「税収」ではなく「インフレ率」に基づいて財政支出を調整すべきだという新たな財政規律を主張する経済理論」 信用貨幣論、貨幣循環論、万年筆マネー、スペンディングファースト、貨幣国定説、貨幣のピラミッド。 自国通貨建ての国債で破綻することはありえない。 過剰インフレになってしまう財政支出が政府支出の上限。 低金利は、ゼロ如何にはできない。低い金利は、金融機関の経営を圧迫する。民間の借入が多くなるとバブル崩壊の危険性が高くなる。インフレになったとき、高金利政策をとると利払い費が高くなって、民間への資金供給が多くなる。供給力を増やすには、財政政策が必要。 ブキャナンの「財政赤字の政治経済学」 就労賃金保証プログラムで完全雇用を確保する。インフレを作り出す方向と、インフレを抑止する方向=最低賃金で働く人が一定程度存在することになる。 インフレ率を調整するためには、貨幣循環量を調整する。 消費税率をインフレ率の長期水準に連動させる。 構造政策=構造改革はデフレ政策。 貿易政策=自由貿易はデフレ政策 移民政策=移民促進派デフレ政策。 商品貨幣説と貨幣国定説=金属主義と表券主義 税金の支払いに使えるもの。 徴税に使えれば、その通貨の流通は一気に加速する。 信用ある社会的関係が貨幣を創造する。 円は国家の負債、しかし返済期限は無期限。 万年筆マネー=通帳に書き込んだマネー。国債は万年筆マネー。

Posted by ブクログ

2020/01/26

MMTは、税収ではなくインフレ率に基づいて財政支出を調整すべきとする。それに基づきつつも、著者は派生したレベルで時折混濁したような議論をして分かりづらい。

Posted by ブクログ

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