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民主主義は終わるのか 瀬戸際に立つ日本 岩波新書1800
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民主主義は終わるのか 瀬戸際に立つ日本 岩波新書1800

山口二郎(著者)

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民主主義は終わるのか 瀬戸際に立つ日本 岩波新書1800

924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2019/10/18
JAN 9784004318002

民主主義は終わるのか

¥924

商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2022/01/26

この本を読んで為になったのは「共闘の目的が改憲阻止、国会における改憲勢力の3分の2を打破」であることを知れたことです。 それ以外は、単なる妄想の世界です。 https://seisenudoku.seesaa.net/article/484865302.html

Posted by ブクログ

2021/07/24

戦後民主主義、いわゆる55年体制がどのように生まれ、機能し、衰退してきたのかを分かりやすく解説しており、特に第4章の政策分類と政治勢力のマトリクスは秀逸である。どこで道を誤ったのかが一目で理解できる。しかし全体的に掘り下げが浅く、政策提言としては物足りない。 最後まで通読して感じ...

戦後民主主義、いわゆる55年体制がどのように生まれ、機能し、衰退してきたのかを分かりやすく解説しており、特に第4章の政策分類と政治勢力のマトリクスは秀逸である。どこで道を誤ったのかが一目で理解できる。しかし全体的に掘り下げが浅く、政策提言としては物足りない。 最後まで通読して感じるのは、自民党、野党ともに著しい劣化が進んだ元凶は小選挙区制の導入であると確信する。これにより自民党内の多様性が消失し、官邸の暴走を許し、「悪夢の民主党政権」の反動で政権交代への拒否反応=現状維持が選挙で最優先されるようになった。そもそも2017年に総選挙における自民党の小選挙区得票率は48%しかなく、こんな政党が75%の議席を獲得して数の力を振りかざすことを許す制度は民主主義とは相容れない。一刻も早く中選挙区制に戻すか全議席を比例代表にすべきだ。でないと政治家と国民の劣化が行きつくところまで行ってしまい、ヒトラーのような人物が国を指導する社会が間もなくやってくるだろう。市民革命を経験していない日本人に二大政党制を操るには荷が重すぎる。

Posted by ブクログ

2020/11/14

与野党がより真剣にやりあうために小選挙区制が導入され(椅子取りゲームの椅子が少なくなった)、これが野党にとっては不利になっていること等、不勉強で知らなかった制度的な事柄が多く勉強になった

Posted by ブクログ

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