1,800円以上の注文で送料無料

時を壊した彼女 7月7日は7度ある
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

時を壊した彼女 7月7日は7度ある

古野まほろ(著者)

追加する に追加する

時を壊した彼女 7月7日は7度ある

2,860

獲得ポイント26P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2019/10/17
JAN 9784065170885

時を壊した彼女

¥2,860

商品レビュー

3.2

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/09/02

2020年7月7日、七夕の夜に高校の屋上に集まった吹奏楽部の光夏、真太、一郎、英二、詩花の5人。演奏中に突然爆発が起き、気がついたら真太が転落死していた。爆発の原因は未来から来た、ハルカとユリという2人の少女。真太の死の未来を変えるため、吹奏楽部の4人と2人の少女は時を巻き戻すこ...

2020年7月7日、七夕の夜に高校の屋上に集まった吹奏楽部の光夏、真太、一郎、英二、詩花の5人。演奏中に突然爆発が起き、気がついたら真太が転落死していた。爆発の原因は未来から来た、ハルカとユリという2人の少女。真太の死の未来を変えるため、吹奏楽部の4人と2人の少女は時を巻き戻すことに…。 2段組の500ページ越えの超ボリューム、正直書いてあることの半分ぐらいしか理解できてる気がしない。終盤に来て明かされる吹奏楽部の人間関係絡み合いすぎ。感情が重すぎやしないだろうか。ハルカと一郎だけでも幸せになれそうでよかった。

Posted by ブクログ

2023/12/14

古野まほろらしく凝りに凝りまくったプロット。 だいたいタイムリープものは複雑だけど、古野まほろが書くとここまでになるのね~、と疲労感で笑ってしまった。 真犯人の動機はまあまあ斬新&理解できるものだったけど、その前の高校生たちの拙い恋愛模様には、ちょっと食傷。片想いだらけ...

古野まほろらしく凝りに凝りまくったプロット。 だいたいタイムリープものは複雑だけど、古野まほろが書くとここまでになるのね~、と疲労感で笑ってしまった。 真犯人の動機はまあまあ斬新&理解できるものだったけど、その前の高校生たちの拙い恋愛模様には、ちょっと食傷。片想いだらけで、しかもそれが殺人の動機になるかというと、弱い気がした。 まあ、しあわせになった人たちもいる。 良かった。 読後感がよかったので、救われたなぁ、この作品。

Posted by ブクログ

2021/09/19

練習中の吹奏楽部員を突如襲った謎の爆発、原因は未来からきた少女たちが乗っていたタイムマシンだった…。ただでさえ考えながら読み進めることが多い作者さんの作品なのに、今回のタイムリープモノはさらに苦労し冒頭で降参し、速攻で文末100Pへリープ。それでも十分楽しめた。さすが!

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品