商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2019/11/01 |
| JAN | 9784088821085 |
- コミック
- 集英社
左ききのエレン(10)
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左ききのエレン(10)
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
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これで本当にOKなのか判断基準もわからないまま 判断を迫られる光一の状況には同情する。 過去のカタログを参考にしようと思いつけたのは偉いし 現場の人たちも新人であることは分かっているのだから わからないことは教えを乞うて理解できてから判断するのは正しい。 できなかった、という自覚も大切だ。 久米田さんの態度がちょっと不思議だったが契約社員とはなるほど。 どれだけ仕事ができても定額使いたい放題で正社員にしてもらえることは 大抵ないだろう。 新人がやる仕事は誰かが築き上げた大事な仕事を分けてもらうしかない。 それに気がついてから大事なスニーカーを履き始めるのが好きだ。 初登場時からなんとなく好きではいたが八谷さんも良いキャラ。 エンドロールは作品を照らす者たちの光。 その作品に関わった多くの人に、そして作品そのものに僕らは照らされている。 素敵な言い方だ。 「どうしてここまでやる?」 「こんなにこだわっても人には伝わらない」 「これくらいで十分だろう」 何かをかけて一生懸命やっている人はどこかでこう思って 一体何をしているのだろうと思ってしまうことが実際あると思う。 そんな時にあの人ならここで妥協しないと自分を励ます その名前に自分があげられているなんてなんて光栄なんだろう。 仲間がいるということは、一緒に旅をするということではなく 自分と同じように孤独と戦う仲間がいることから勇気をもらえるということ。 エレンがジェイコブスに最後まで一緒にいると言ったのと近い気がする。 親が子供に対して夢なんてあるだけ荷物だと言ってしまうのは辛すぎる。 佐久間はそこから立ち上がったのか。 デザインが上手くなったんじゃない、仕事に慣れただけ。 それは事実だろう。とても厳しい言葉だと思う。
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忙しくても飯は食え 何でもいいから胃袋に入れとけ 腹が減ってると悲しくなるじゃん 未だに悪魔が囁く夜があるよ 「どうしてここまでやる?」「こんなにこだわっても人には伝わらない」「これくらいで十分だろう」 そんなとき俺はこう考えるようにしている 「きっと神谷雄介ならここで妥協し...
忙しくても飯は食え 何でもいいから胃袋に入れとけ 腹が減ってると悲しくなるじゃん 未だに悪魔が囁く夜があるよ 「どうしてここまでやる?」「こんなにこだわっても人には伝わらない」「これくらいで十分だろう」 そんなとき俺はこう考えるようにしている 「きっと神谷雄介ならここで妥協しない」 仲間がいるということは少年漫画のように一緒に旅する事じゃない カンヌに来ると勇気が湧いてくる 自分と同じように孤独に戦う仲間がいることに 彼らは悪魔が囁く夜と戦う仲間だ 本気でカンヌ獲りたいと思ってる? 俺には満足してるように見えたぞ 沢村チームで お前はデザインが上手くなったんじゃない 仕事に慣れただけだ このまま沢村チームにいたらあの人みたいなカタログおじさんになっちまうぞ 物を作るとき 独りになる時 お前は沢村さんのこと思い出すか?
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【あらすじ】 2004年、憧れの広告代理店に就職し、クリエイターとしての道を歩み始めた光一。しかし、現実は甘くなく、デザイナーになったからと言って、これまでと何かが変わるわけではなかった。配属された沢村チームへの不満が募っていく中、上司の久米田が撮影現場へ来れず、光一が仕切る事になり――!? ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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