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魔女(上) エリカ&パトリック事件簿 集英社文庫
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魔女(上) エリカ&パトリック事件簿 集英社文庫

カミラ・レックバリ(著者), 富山クラーソン陽子(訳者)

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魔女(上) エリカ&パトリック事件簿 集英社文庫

1,210

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2019/09/20
JAN 9784087607598

魔女(上)

¥1,210

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2023/03/28

現在の殺人事件、30年前の殺人事件、そして1600年代と、時系列が3つ並行して進む。1600年代の出来事がどう関わってくるのか… 下巻を早く読みたい。

Posted by ブクログ

2022/04/27

スウェーデンのミステリ、エリカ&パトリックのシリーズ10作目。 これで完結のようです。 森に隣接した農場で4歳の女の子が行方不明に。 そこは、30年前にも幼い女の子の事件が起きた現場でした。 当時の事件の容疑者だった二人の少女。 その一人、ヘレンは結婚してその近くの家に住んでい...

スウェーデンのミステリ、エリカ&パトリックのシリーズ10作目。 これで完結のようです。 森に隣接した農場で4歳の女の子が行方不明に。 そこは、30年前にも幼い女の子の事件が起きた現場でした。 当時の事件の容疑者だった二人の少女。 その一人、ヘレンは結婚してその近くの家に住んでいて、もう一人マリー・ヴァルはアメリカにわたって女優になったが、折しも撮影で戻ってきている… 犯人は明確にならないままだったのだが、二人への疑いは消え去らず、この状況でさらに強くなることに。 エリカ・ファルクは、ノンフィクションを掘り下げて書く作家。 夫のパトリックは、地元警察の刑事で、ポンコツな署長をお飾りに、実質的に責任を担う立場です。 地元では、シリア難民のことでも問題が起きかけていました。 1670年代に、このあたりで起きた出来事も、挿入されていきます。 エーリンは夫を亡くして、妹が嫁いだ教区牧師館に住み込むことに。 派手で我がままな妹の夫である、心優しい牧師と心を通わせるようになります。 不幸なエーリンが愛を知る率直な喜び。 しかし、時代は魔女狩りを推進する方針へと進んでいく… 歴史ものも好きなので、興味深い内容ですが、時代が時代だけにはらはら。 という、てんこ盛りな状況がどう展開していくのか? いや、いつもながら、剛腕ですよ。

Posted by ブクログ

2020/03/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

エリカ&パトリックシリーズの第10弾。 過去と現代の少女殺人事件の間にはさまれている、 17世紀の魔女狩りに至る話がかなり興味深かくて、 最後にどうつながるのだろうかと途中でかなり期待したが、 結局大した関係がなくてがっかりしてしまった。 また、事件のヒントの一つが、エリカの二日酔いに引っ張られた上、 元刑事の拳銃自殺が利き手でなかったという、 それを警察が見逃したわけがないだろう、 とつっこまずにはいられないようなという内容で こちらもがっかりだった。 (下巻へ続く)

Posted by ブクログ

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