商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 慶応義塾大学出版会 |
発売年月日 | 2019/09/06 |
JAN | 9784766426144 |
- 書籍
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「笑い」の解剖 経済学者が解く50の疑問
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「笑い」の解剖 経済学者が解く50の疑問
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商品レビュー
3.3
6件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
人間が笑うには4つのステップを踏んでいるという。 ①不自然さの認知 自らのスタンダードと目の前の事象が一致していないこと ②不自然さをもたらす主体に親しみがある 対象のもつ不自然さを受け入れられること ③非当事者性 不自然さに対して当事者性がないこと ④心の解放 不自然さに対してあれこれ考えず、"笑う"ことで不自然さを解消すること 多くの独自の研究内容が書かれていて読みやすかった。今後の自分の行動も変わってきそうな気がする。
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https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000081320
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【概略】 「笑い」に到達するには「4つのステップ」を通過する。「笑い」を解剖したらこんな答えが待っていた。様々な状況、様々な職業で発生する(または意図的に発生させる)「笑い」をこの「4つのステップ」に照らし合わせてみた、笑いの解体新書。 2020年01月09日 読了 【書評】...
【概略】 「笑い」に到達するには「4つのステップ」を通過する。「笑い」を解剖したらこんな答えが待っていた。様々な状況、様々な職業で発生する(または意図的に発生させる)「笑い」をこの「4つのステップ」に照らし合わせてみた、笑いの解体新書。 2020年01月09日 読了 【書評】 ユーモア・笑いに関する造詣を深くしたいということと、ユーモアに関するワークショップネタを増やしたく手当たり次第に食い散らかし中。その一冊。 慶応大学の教授、しかも経済学(?)を守備範囲とされていらっしゃる方が書かれた本。総論→各論、しっかり系統立てられて書かれていて、すごくわかりやすかったなぁ。4つのステップ、まだまだ無意識反射レベルでの活用は難しいけれど、理解という意味では価値あるものに。「笑い」という結果を、その直前の事象のみを切り取って「どうやったら面白くなるのか?」と考えていてはちっとも面白くならないのだなぁとも。「場」「その人柄」「内容」「受け手」・・・といった要素が重なり合って「笑い」なのだなと。そしてやはり一般人は「笑い」よりも「ユーモア」をまずは意識することが第一歩の価値としてはあるなとも思ったね。 ただ・・・この本に限らず・・・難しい。何が難しいって、「では一般人が訓練として落とし込むにはどういったことをしていけばよいか?」という点に踏み込んで書かれた本と、まだ出合えてないし、自分自身もまだまだ確立できてないという。 道は、まだまだ、遠い。
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