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異世界洋菓子店フォックステイル ラベンダー香る、甘さを忘れた街唯一のパティスリー LINE文庫

月夜涙(著者), 切符

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¥671

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日販アイ・ピー・エス
発売年月日 2019/09/05
JAN 9784908588853

異世界洋菓子店フォックステイル ラベンダー香る、甘さを忘れた街唯一のパティスリー

¥671

商品レビュー

2.5

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2022/09/13
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子どもの頃から街のケーキ屋の叔父に憧れていたジュン。 才能とチャンスに恵まれ、フランス留学を経て、銀座の名店で若き、スー・シェフ・パティシエを任せれていた。 順風満帆なジュンだったが、自分が夢見たパティシエはこれだったかとふと違和感を感じてもいた。 そんな店からの帰りの駅でふらついたジュン。 気づくと古い街並みの石畳の上に倒れていた。 そこは革命でようやく圧政から解き放たれたものの、贅沢を禁止された影響でお菓子が忘れられた国だった。 唯一の洋菓子店「フォックステイル」のパティシエになったジュンはお菓子を広めることが出来るのか。 さらーっと読める本。 宗教とかで忌み嫌われていない限り、甘いものって、あっという間に広がりそうなものだけどなあ。 あとは甘すぎるとか。 でも、単に知られていなかっただけのようなので、あとはどうアピールするかというお話。 お菓子の作り方がちょろっと出てくるので、作ってみたい気持ちにもなる。

Posted by ブクログ

2022/07/03

以前まであらゆる贅沢が禁止されており、その影響で今でも甘味が見向きもされない街。そんな街に異世界転移してしまった天才パティシエのお話し。 主人公の製菓スキルが高すぎる上、すべてがトントン拍子にうまくいきすぎて、正直起伏に乏しい部分もあるんですが、たまにはこんな甘くて優しい話も悪...

以前まであらゆる贅沢が禁止されており、その影響で今でも甘味が見向きもされない街。そんな街に異世界転移してしまった天才パティシエのお話し。 主人公の製菓スキルが高すぎる上、すべてがトントン拍子にうまくいきすぎて、正直起伏に乏しい部分もあるんですが、たまにはこんな甘くて優しい話も悪くないなと思います。 全編通して、キーとなるラベンダーの香りが漂うような、いい香りのする一冊です。 表紙もラベンダー推しで綺麗。読み終わるとラベンダーのお菓子が食べたくなります。

Posted by ブクログ

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