商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 緑風出版 |
発売年月日 | 2019/09/04 |
JAN | 9784846119157 |
- 書籍
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性別違和・性別不合へ
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性別違和・性別不合へ
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商品レビュー
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4件のお客様レビュー
DSM-VとICD-11でのトランスジェンダーまわりの診断基準の変更のあれやこれや。勉強になる。105頁にけっこうでかい誤植がある。
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語りかけの文体で読みやすい、わかりやすい。ICD-11で「精神及び行動の障害」から、性機能不全や性疼痛症と同じ「性の健康に関連する状態」の章になったこととかなるほど。 当事者のひとたちが、いかに自分の身体と性別に向き合わざるを得ず、これまでいかに切実にその解決を望んできたことか...
語りかけの文体で読みやすい、わかりやすい。ICD-11で「精神及び行動の障害」から、性機能不全や性疼痛症と同じ「性の健康に関連する状態」の章になったこととかなるほど。 当事者のひとたちが、いかに自分の身体と性別に向き合わざるを得ず、これまでいかに切実にその解決を望んできたことか。 読んで、やっぱり日本の法律の手術要件はいらないと思った。 引用 「身体的な性別違和が強いタイプの人は、手術をする権利を保障するべきだし、身体的な性別違和が強くないタイプの人は、無理に手術をしなくても性自認に一致した法的性別で生活できるようにする、というとてもシンプルなことです。」 それと「Autogynephilia(自己女性化性愛)は、将来的に性別違和を持つ可能性が高く」とあり、ある時点ではクロスドレッサーとしても時間の経過で変わっていくこともあるのならやはりグラデーションで明確な線引きはできないと思った。 これも大事。 「思春期の開始以前には診断することはできない。ジェンダーに非典型な行動や嗜好だけでは、診断をする基盤とはならない。」
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現状が軽くまとめて読める本。良い意味でそれ以上でも以下でもないと思う。基本的に読みやすい。あとがきに本のスタンスが書かれているので先に読むと理解の助けとなって良いと思う。
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