商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2019/09/03 |
JAN | 9784167913465 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
3.4
88件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
視点が妹と小説家の主人公でころころ変わるのが印象的だった。 また、美咲の死から始まる斬新な始まりで、どう進むのか疑問だった。 しかし、同窓会から始まって、妹が嘘をつき続ける、主人公は騙された振りをし続けるという展開で、携帯電話を壊され喧嘩になり、手紙を出し合う奇妙な関係になるのは見ていてとても面白かった。 そこから一旦、美咲が死ぬ原因だった男に、「お前は部外者で見ていただけ、それを理由にグズグズ小説家でいるお前に何も言う資格は無い」的なクズ男のくせに正論パンチで殴られて苦しくなる。 だけど、最終的にはハッピーエンドなのが良かった。母校で妹の子供たちと出会って、手紙を見て、お互いにちゃんと好きだった純愛だと分かり、前向きに終わって良かった。美咲がとても魅力的に描かれていて、人間的に好きだった。
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映画としてぴったりな作品だと思う一方で、小説としてはハマり込めなかったのが正直なところ。何でだろう…。
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ただただつまらなかった 主人公を含む全ての登場人物よ気持ちや状況に全く感情移入できなかった 文章も中身がなく、テンポが悪い 誰も救われない、という点が、亡くなった、失ってしまった人への気持ちの落とし所なのかな、とこの本を読んで思いました 想いを馳せる、できることはそれしか...
ただただつまらなかった 主人公を含む全ての登場人物よ気持ちや状況に全く感情移入できなかった 文章も中身がなく、テンポが悪い 誰も救われない、という点が、亡くなった、失ってしまった人への気持ちの落とし所なのかな、とこの本を読んで思いました 想いを馳せる、できることはそれしかなくても、亡くなった人の気持ちには、本当には寄り添えない そんな事を言われた気がしました
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