- 書籍
- 文庫
さよならの言い方なんて知らない。
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
さよならの言い方なんて知らない。
¥693
在庫なし
商品レビュー
4
28件のお客様レビュー
細かいルールから人物設定までありはじめ飲み込むのに苦労しましたが、それ以降は楽しくて仕方がなかったです。特に能力の設定や使い方が面白く読み終わるたびに、自分がプレイヤーになった気分で「アレはどうだろう、こうしてはどうだろう」と考えてしまっていました。また他の作品では能力の矛盾など...
細かいルールから人物設定までありはじめ飲み込むのに苦労しましたが、それ以降は楽しくて仕方がなかったです。特に能力の設定や使い方が面白く読み終わるたびに、自分がプレイヤーになった気分で「アレはどうだろう、こうしてはどうだろう」と考えてしまっていました。また他の作品では能力の矛盾などがあり、あまり空想癖のある私では楽しめなかった部分も楽しむことができこの作品を気に入った理由でもあります。
Posted by
河野裕さんの作品が好きでサクラダリセット、階段島のシリーズもの、また1冊完結作品とひたすら読み続け、新たに読んでみたこちら。 河野作品らしい、いい意味で回りくどい登場人物の会話のやり取りや思考は垣間見えるものの、今までの作品とは違い”ゲーム色”が強すぎる印象。 ポイントやアイテム...
河野裕さんの作品が好きでサクラダリセット、階段島のシリーズもの、また1冊完結作品とひたすら読み続け、新たに読んでみたこちら。 河野作品らしい、いい意味で回りくどい登場人物の会話のやり取りや思考は垣間見えるものの、今までの作品とは違い”ゲーム色”が強すぎる印象。 ポイントやアイテムなどがややこしく、ゲームをあまりしない側からするとあまりのめり込める話の内容ではなかった。 シリーズものではあるが、次作を読みたいかと言われるとあまり進んで読みたいとは思わないかも。
Posted by
―生きろ。 ―なんのために? ―そんなこともわからないまま、死ぬんじゃない。 ウォーターの「生きろ」というセリフは大人が子供を見下ろして語る忠告よりむしろ、深く暗い穴の底から空を見上げてつぶやく懇願のように聞こえていたから。
Posted by