商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 廣済堂出版 |
発売年月日 | 2019/08/30 |
JAN | 9784331522530 |
- 書籍
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お会式の夜に
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お会式の夜に
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
面白かった! アラサー女子と小3男児。不器用な2人が人々とのふれあいを通して自分を見つけていく成長物語。 手の込んだ構成でもなく紆余曲折の幅も小さいが、作者お得意の緩急でどんどん読ませてくれる。また万灯祭や纏を振るシーンも鮮やかに描かれており、クライマックスの彩りとして...
面白かった! アラサー女子と小3男児。不器用な2人が人々とのふれあいを通して自分を見つけていく成長物語。 手の込んだ構成でもなく紆余曲折の幅も小さいが、作者お得意の緩急でどんどん読ませてくれる。また万灯祭や纏を振るシーンも鮮やかに描かれており、クライマックスの彩りとして申し分ない。
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昔からの付き合いが濃い地域に引っ越すというのは大変そう。すでに出来上がっている関係の中に自分が入っていくわけだからなぁ。相手が受け入れOK、という雰囲気であればさほど問題はないのかもしれないけどね。
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以前読んだ『万寿子さんの庭』と同じ作者だったとは! 女心がなぜそんなにわかるんでしょう、黒野さん。 池上に住んでいたわけではないが、お会式には、小さいころに行った記憶がある。 描写が素晴らしいので、現物を見たくなって、PCで検索。 なるほど、纏の回し方ってそうなのか! 面白く...
以前読んだ『万寿子さんの庭』と同じ作者だったとは! 女心がなぜそんなにわかるんでしょう、黒野さん。 池上に住んでいたわけではないが、お会式には、小さいころに行った記憶がある。 描写が素晴らしいので、現物を見たくなって、PCで検索。 なるほど、纏の回し方ってそうなのか! 面白くて、すごい勢いで読んでしまったが、読後感はすっきり。
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