商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 青土社 |
発売年月日 | 2019/08/09 |
JAN | 9784791703739 |
- 書籍
- 書籍
ユリイカ 詩と批評(2019年9月臨時増刊号)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ユリイカ 詩と批評(2019年9月臨時増刊号)
¥1,760
在庫あり
商品レビュー
0
1件のお客様レビュー
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3323 追悼・遠藤ミチロウ 遠藤ミチロウは血を吐くように時代を歌いつづけた。ザ・スターリン時代の「ロマンチスト」「STOP JAP」「負け犬」などに代表されるハードコアなパンクサウンド、な...
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3323 追悼・遠藤ミチロウ 遠藤ミチロウは血を吐くように時代を歌いつづけた。ザ・スターリン時代の「ロマンチスト」「STOP JAP」「負け犬」などに代表されるハードコアなパンクサウンド、ならびにニヒリスティックなアングラ的ライブパフォーマンス、90年代以降のアコースティック・ソロ活動と若手ミュージシャンとの協同、そして3.11後に初めて顧みた自らのルーツである福島をめぐる「プロジェクトFUKUSHIMA!」――ひとりのパンクロッカーの生涯に向き合う総特集号。 line2.gif 【目次】 ❖図版構成 遠藤ミチロウ写真館 (写真提供=遠藤ミチロウオフィス) ザ・スターリンフライヤー集 (図版提供=遠藤ミチロウオフィス) ❖『全歌詞集』未収録詞 ぐるぐる廻って(1973) / 遠藤道郎 ❖インタビュー パンクの頭脳を探る旅――企画人・遠藤ミチロウの鋭い眼光をめぐって / PANTA(頭脳警察)(聞き手=編集部) 「ガガーリンのトモロヲってスターリンのミチロウの別名なんですか?」――八〇年代パンクシーンのなかの遠藤ミチロウ / 田口トモロヲ(聞き手=編集部) 過剰な省略と鋭敏な知性――遠藤ミチロウと仕事をすること / 丸尾末広(聞き手=編集部) 呪うことを加速させろ――遠藤ミチロウに寄せて / 灰野敬二(聞き手=編集部) ❖同じところで鳴っていた すれ違ったまま共にいる / 友部正人 ミチロウさんのこと / JOJO広重(非常階段) 遠藤ミチロウさんのこと。 / 坂本弘道 ❖駆け抜けていったもの 言葉は作られて、死んでくものだから、死んじゃったらもう、ないんだよ / 小野島大 ザ・スターリン解散からスターリン解散まで / 行川和彦 “アンプラグド・パンク”の展開で示した表現者としてのスジ / 志田歩 震災以降のミチロウが立ち返ったもの――盆踊り・民謡・東北的身体性 / 大石始 ❖描かれたミチロウ To From. 豚舎(ぶたごや)の少年、厠(かわや)の皇子(おうじ) 又は『シリウス物語』 / 宮西計三 遠藤ミチロウのこと / 平口広美 遠藤ミチロウさん / 古屋兎丸 ❖再録対談 エンケン&ミチロウの今昔物語 / 遠藤ミチロウ×遠藤賢司 「持続あるのみ。やめたら、おしまい」 / 遠藤ミチロウ×吉本隆明 ❖粘ついた熱狂の色 「日本のロック」~あの興奮した時代を鑑みる。 / 平野悠 ミチロウの“現象学” / 粉川哲夫 無口で能弁な人 / 一条さゆり 蜜蠟の赤 / 山崎春美 ❖空を見上げれば ミチロウの放ったピック / 松村正人 パンクス・ロマーナ / 鈴木創士 ❖座談会 ミチロウさんの落とし物 / THE END(ナポレオン山岸+西村雄介+関根真理) ❖蠢く子種 怒りだけとは思えない圧倒的な負のパワー / 今井 寿(BUCK-TICK) ミチロウさんの声 / 鈴木圭介(フラワーカンパニーズ) ミチロウさんとの出会いは“天国の扉”だった / 橋本美香 ふたつの面影 / 七尾旅人 奇跡の人 / 中尊寺まい(ベッド・イン) ❖対談 遠藤ミチロウの原点と到達点 / 地引雄一×菅野邦明 ❖いつまでも残響が宿る ミチロウさん、あなたの顔は忘れない / 奈良美智 光る雲と母なる山をめぐる歌が聞こえてきて / 和合亮一 夕焼けを眺めていた / 三角みづ紀 遠藤ミチロウさんのこと / 中川 敬(ソウル・フラワー・ユニオン) ❖南下と北上 北からやってきたザ・スターリン、北へ帰る遠藤ミチロウ――「上京者の歌謡史」のために / 輪島裕介 「中途半端さ」という故郷――遠藤ミチロウと「東北」 / 仁平政人 遠藤ミチロウを召喚せよ――寺山修司/遠藤ミチロウ/蜷川幸雄 / 梅山いつき ❖パンクとサブ・カルチャー 表現において「サブ・カルチャー」とは何か――カルチャーの瓦礫の中での遠藤ミチロウと吉本隆明 / 粟谷佳司 記号化へのあらがい / 南田勝也 ❖資料 遠藤ミチロウ略年譜 / いぬん堂 装幀=松本弦人 表1写真=遠藤貴也 表2・表3写真=石垣章 表4写真=地引雄一 (提供=遠藤ミチロウオフィス)
Posted by