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もうひとつの戦場 戦争のなかの精神障害者/市民
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もうひとつの戦場 戦争のなかの精神障害者/市民

岡田靖雄(著者)

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もうひとつの戦場 戦争のなかの精神障害者/市民

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 六花出版
発売年月日 2019/07/01
JAN 9784866170800

もうひとつの戦場

¥1,980

商品レビュー

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2022/04/04

77年前に終わった戦争。 佐藤栄作が首相だった頃、アメリカ軍による東京大空襲、原爆投下を指揮したカーティス・ルメイは、 1964年には日本から勲一等旭日大綬章を贈られた。 自衛隊、航空自衛隊の創設に尽力したから。 日本政府が考えることは、誠に不思議。 欧米諸国も、自国民の虐...

77年前に終わった戦争。 佐藤栄作が首相だった頃、アメリカ軍による東京大空襲、原爆投下を指揮したカーティス・ルメイは、 1964年には日本から勲一等旭日大綬章を贈られた。 自衛隊、航空自衛隊の創設に尽力したから。 日本政府が考えることは、誠に不思議。 欧米諸国も、自国民の虐殺をし、その後悪びれもせず、反省することがなかったルメイに対して、勲章を与える日本と言う国は摩訶不思議で信用ならない国と映ったようだ。 佐藤栄作は、ノーベル平和賞を受賞したが、 恥ずかしいことをした、恥知らずでコンコンチキだ。 キャロラインケネディやゲーリー徳永氏なんかにやるほど、軽い勲章なのか? 恥ずかしいと思わない感覚が理解できない。 空襲、原爆の犠牲者と戦争を早く終わらせたかったと言う大義名分で誤魔化されているが、所詮戦勝国の虐殺行為で、本来そんな大義名分で罪がなくなるわけではない。 戦前、連合国に非はなかったか?あっただろう? 一般人に対して虐殺行為をして反省できない、ルメイは、もはや人間ではない。 ウクライナ侵攻も、決着させることにアメリカは躊躇させているが、 アメリカが原爆を開発したから、原爆を投下したから、 核兵器を脅しの材料に使い、ロシアは自国の意のままにしている。 ルーズベルト、トルーマンの浅はかさが蒔いたことがブーメランとして返って来ている。 所詮浅はかな老害たちの浅知恵でしかない。

Posted by ブクログ

2021/11/07

戦争や災害では社会的弱者の被害が目立つが、あまり語られることはない。精神医学史を研究する著者の戦時中の精神科病院での状況について残されている資料や当時を知る人の伝聞より記載。餓死者が多かった事実や人体実験?が疑われるような事実や、戦場での医学報告も当局より検閲されたり、等。日本で...

戦争や災害では社会的弱者の被害が目立つが、あまり語られることはない。精神医学史を研究する著者の戦時中の精神科病院での状況について残されている資料や当時を知る人の伝聞より記載。餓死者が多かった事実や人体実験?が疑われるような事実や、戦場での医学報告も当局より検閲されたり、等。日本では戦時中にあったことはなかったことにされたり、戦争の影響による精神医学研究(PTSDなど)が諸外国に比べて少ないのも特徴。

Posted by ブクログ

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