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アフリカを見るアフリカから見る ちくま新書1428
902円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2019/08/05 |
JAN | 9784480072429 |
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アフリカを見るアフリカから見る
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商品レビュー
3.9
18件のお客様レビュー
今までの日本は、アフリカは貧しい国として認識して来て、援助ばかりを進んでしてきた。 しかし、昔ふと、目にした映像で、腰蓑を付けた現地民が、携帯電話で、応対している姿に、えっ!!!と思っしまった事がある。 携帯電話料金が高くて、子供達に我慢させていたのに、こんなに世界は、誰もが簡単...
今までの日本は、アフリカは貧しい国として認識して来て、援助ばかりを進んでしてきた。 しかし、昔ふと、目にした映像で、腰蓑を付けた現地民が、携帯電話で、応対している姿に、えっ!!!と思っしまった事がある。 携帯電話料金が高くて、子供達に我慢させていたのに、こんなに世界は、誰もが簡単に携帯電話を手に持つする事が出来るのだと! 元菅首相で、携帯電話も少し安くなり、殆どが携帯出来る日本になったが… まだまだ遅れている。 ちょっと前前では、巨大の中国まで援助の手を差し出していた日本。 アフリカでのインフラや学校など、日本人が建築したのに、現地では、中国人がしてくれたと思われている報道も見た! 謙遜の美を誇る日本だけど、何か、憤リを感じる事がある。 支援ばかりしていて、国の負債は増える一方だし、少子化問題で、今やっと政府も、慌て子育て支援の話が登場した。 これからは、アフリカは、子供達が増え、社会を担うようになる。 これからの外交は、どうなるのか? 日本人の都合のよい報道ばかりでなく、隣国だけでなく、危機感も必要だと思う。
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アフリカについての知識がアップデートされた。 日本語だけではどうしても偏って報道されることがあり、様々な言葉で情報を得ることも大切だと認識した。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最近読んだ本の中で一番面白かった。 最後の対談の「選択」と「集中」はアフリカへ進出のキーワードとなりうるし、自分の仕事にも生かせるキーワードであった。 ・ケニアにおけるキャッシュレス決済の普及 ・ケニアの携帯普及率は2017年に92% ・アビー首相 ・エチオピア⇔エリトリア ・無意識のうちにアフリカを「常に援助し、啓蒙する対象」として捉えている ・コートジボワール、「イボワリテ民族主義」、愛国主義・排外主義 ・集団極性化 ・アフリカの国々は植民地時代に宗主国によって設定された境界線を引き継ぐ形で独立したため、国内に多数の民族が暮らしている ・そのため、「民族」を単位に凝集するケースが多い ・アフリカのチェゲバラ、トマサンカラ ・中国はアフリカで本当に嫌われているのか? ・北朝鮮は本当に孤立しているのか? ・ケニアのモバイルマネーサービス利用率は全人口の64%、2017年 ・もともと存在した現地諸語に英語を公用語として加えた言語は環境は、裕福層と、その他大多数との格差を広げる可能性がある。 ・タンザニアは内戦を経験していないがウガンダとの紛争は有り ・ボコハラム ・エチオピアは中国と政治的に仲が良い ・アフリカ侮辱論者とアフリカ礼賛論者、自分もどちらにもなるべきではない
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