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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 作品社 |
発売年月日 | 2019/07/31 |
JAN | 9784861827617 |
- 書籍
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AIには何ができないか
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AIには何ができないか
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商品レビュー
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AIについての幻想を打ち砕く本。全ては人間によるプログラミングから始まる。つまり、そのプログラミングにバイアスがあれば、AIの働きもバイアスに満ちた物となる。 汎用AIについての根拠なき期待についてよく理解できた。つまりAIと言うのはあくまでも特化型のものである。あたかもAIが暴...
AIについての幻想を打ち砕く本。全ては人間によるプログラミングから始まる。つまり、そのプログラミングにバイアスがあれば、AIの働きもバイアスに満ちた物となる。 汎用AIについての根拠なき期待についてよく理解できた。つまりAIと言うのはあくまでも特化型のものである。あたかもAIが暴走し、自己増殖して、人類に脅威となると言うような議論幻想に過ぎないと言うことがよくわかる。 映画提供する知能を使いこなすのは、あくまでも人間の知性である。そこを忘れてはならない。
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途中からプログラミングの小難しい話しになってきて脱落しましたが、冒頭に書かれていた以下のようなことだけでも読んだ価値はあったかなと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「ハンマーだけしか手元にないときには、あらゆるものが釘に見える」 いつどんな理由でテクノロジーを使...
途中からプログラミングの小難しい話しになってきて脱落しましたが、冒頭に書かれていた以下のようなことだけでも読んだ価値はあったかなと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「ハンマーだけしか手元にないときには、あらゆるものが釘に見える」 いつどんな理由でテクノロジーを使うべきかについてより思慮深く賢明な決定を下すべき 限界を理解することが私たちがより良い選択をし、また世界を全ての人にとって真の意味でより良くしていく上でテクノロジーを使ってできることや、私たちがなすべきことについて、社会全体で対話する際の助けになる 「技術至上主義」 人間の本質に関わる重要な問題から、私たちを解き放ってくれる技術革新はこれまで1度も起こった事はないし、この先起こることもない。 コンピューターがどのように動くかを理解して、初めて、私たちはテクノロジーにより高い品質を求めることができる 物事を不必要に複雑にするシステム 必要がないときには、テクノロジーに対して自信を持って「ノー」と言うことができるようになる ガベージインガベージアウト(ゴミを入れればゴミが出る)=不正確なデータを入れれば、不正確なデータしか得られない ソフトウェア開発は本質的に工芸(クラフト)であり、熟達するには長い時間(そしてある程度の見習い期間)を要する
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データジャーナリズムの観点を身につけるための本。あくまで機械学習は数学。偏見がある人がデータを作成すれば偏見を反映したアウトプットが出てくる。機械には決して学ばないことがあることを理解しなければならない。
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