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詩編を読もう(上) 嘆きは喜びの朝へ
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詩編を読もう(上) 嘆きは喜びの朝へ

広田叔弘(著者)

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詩編を読もう(上) 嘆きは喜びの朝へ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本基督教団出版局
発売年月日 2019/07/29
JAN 9784818410374

詩編を読もう(上)

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2021/12/30

・「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」 ・私たちは、...

・「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」 ・私たちは、誰を牧者にするのでしょう。自分の道を、我が身を頼みとして歩くのでしょうか。それも生き方です。あるいは、キリストを牧者として、御跡に従うのでしょうか。私たちに問われているのは、決断です。聖書からいくらメッセージを聞いても、あなたが決断しなければ何も始まりません。「聖書から良いお話を聞きました」で終わるのなら、信仰は教養を養うか、気やすめで終わります。主イエスを救い主、私の羊飼いとして、迎えるか否かが問われているのです。 ・昨日あなたを愛した神さまが、今日あなたを捨てることはありません。教会では人を見たらつまずきます。教会は人を見るのではなく、神さまを仰ぐところです。主の前に皆が、心の身の丈を低くするところです。福音を思い出して、謙遜になって、もう一度神さまを信頼するのです。……神さまを求める渇きがあるのなら、それは神さまがあなたを愛しているしるしです。これを大切にしましょう。恵みを思い出すのです。祈りを厚くして、神さまを待ち望みましょう。ここから、道は開かれます。神さまがあなたを捨てることは、ないのです。 ・キリスト信仰は、独りで信じるものではありません。もちろん、「主の前に一人立つ」ということはあります。内面深く、一対一で神と交わるということは当然あります。また、様々な事情で、現在教会から離れているという人もいるでしょう。その信仰はダメだというのではない。人は、ひとりでは生きていけません。家庭、友達、一般社会、人との関係の中で生きていきます。信仰生活も同じなのです。私たちには、互いに信仰の仲間が必要なのです。独りで信じていると、信仰は観念的になっていきます。心の世界で終わってしまう。あるいは、自分を中心とした信仰になってしまうでしょう。これに対して、仲間と共に信じるのです。信仰共同体の中で信じると、信仰は生活の中で具体化していきます。

Posted by ブクログ