- 書籍
- 文庫
冤罪犯
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
冤罪犯
¥836
在庫なし
商品レビュー
3.4
12件のお客様レビュー
色々な刑事小説を読んでいるせいか、途中まではよくある刑事小説と同じか。と思ったりもしたが。 後半に進むに従って少しずつ空気が変わり始め、真相はそうでしたか!と。 ただ、少し中弛みしてしまったのでもう少し短くてもいいのでは?と思ったのと、人物の視点で書いてあるその人物が割と多くいる...
色々な刑事小説を読んでいるせいか、途中まではよくある刑事小説と同じか。と思ったりもしたが。 後半に進むに従って少しずつ空気が変わり始め、真相はそうでしたか!と。 ただ、少し中弛みしてしまったのでもう少し短くてもいいのでは?と思ったのと、人物の視点で書いてあるその人物が割と多くいるので少し読みづらい気がする。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この真相は、見抜けない。 幼女の遺体が休耕地で発見された。船橋署刑事課主任・香山亮介は、ブルーシートをかけられた遺体の様子が、7年前の田宮事件と酷似していることに疑念を抱く。事件は、犯人とされた男が無実を訴えたまま拘置支所内で自殺して終わったはずだった。香山は模倣犯を疑うが、真犯人による再犯の可能性を示す“あるもの”により、事態が急展開し……。刑事の執念が過去に隠された思いもよらぬ真相を暴く、圧巻の誘拐ミステリー!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
他の方が仰っていたように、情報量が多いかもしれません。ややこしいというか、次々に出てくる事柄がどこでどう繋がってくるのか整理仕切れないままラストに突入しました。 そして、ラストで怒涛のごとく明かされる真実。田宮事件は冤罪、もしかしたら真犯人が別にいて7年経って再び動き始めたのではないか、もしくは模倣犯の起こした犯罪かもしれないと散々思わせておいて実は違った。入江さんのやったことはどうなった? 田宮龍司くんを救う会はどうなった? 色々と消化不良になるラストだった。 ストーリーはいいのですが、登場人物が多く、視点が次々に変わることと、上記の理由により少々読みづらさを感じました。
Posted by