商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2019/07/18 |
JAN | 9784163910604 |
- 書籍
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将軍の子
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将軍の子
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商品レビュー
3.9
9件のお客様レビュー
将軍の子供として生まれながらも、生まれた直後に養子に出された保科正之の物語。 最後まで父である徳川秀忠とは対面がかなわなかっあこと、兄弟である忠長、家光との交流など、見どころは多い。 おそらく、同じような境遇である土井利勝との因縁、関係性など面白い。
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保科正之中心のエピソードがあるのかと思ったら全然ちがった。前半は家康、秀忠の子が歴史の裏ですれちがっていた話 で、そこに正之がちょっとかかわってくる。正之の描かれ方も名君というよりお人良し。後半は家臣が主人公で、最後の最後に正之が名君ぽくかかわる。何が書きたかったのかわからん。ね...
保科正之中心のエピソードがあるのかと思ったら全然ちがった。前半は家康、秀忠の子が歴史の裏ですれちがっていた話 で、そこに正之がちょっとかかわってくる。正之の描かれ方も名君というよりお人良し。後半は家臣が主人公で、最後の最後に正之が名君ぽくかかわる。何が書きたかったのかわからん。ねむい本。
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二代将軍、秀忠の子として生まれたが、子と認めにくい状況のため、保科家の養子となる。しかし、その境遇に鬱屈せずに育っていく様子や、保科家の跡取りとして先に養子になっていた左源太の思いや、秀忠の子として影から支援する土井利勝など、周辺の人々の様子も描かれていて、話に吸い込まれた。
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