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言葉の服 おしゃれと気づきの哲学
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言葉の服 おしゃれと気づきの哲学

堀畑裕之(著者)

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言葉の服 おしゃれと気づきの哲学

2,970

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 トランスビュー
発売年月日 2019/07/20
JAN 9784798701721

言葉の服

¥2,970

商品レビュー

4.7

4件のお客様レビュー

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2021/01/12

何かを検索しているときに「目に飛び込んできたきた」タイトル。お洒落な着こなしのことでも書かれているのかなぁ〜ぐらいで読んで見ることに... 驚きました! 日本の「ことば」その美しさ、その意味、解釈の深さ... 目次を目で追ったときにはすぐに読み終えてしまうのか?と思っていたので...

何かを検索しているときに「目に飛び込んできたきた」タイトル。お洒落な着こなしのことでも書かれているのかなぁ〜ぐらいで読んで見ることに... 驚きました! 日本の「ことば」その美しさ、その意味、解釈の深さ... 目次を目で追ったときにはすぐに読み終えてしまうのか?と思っていたのですが... ゆっくり、じっくり、読んでみたくなりました。 哲学者を目指していたようで、その奥の深さにしみじみ感動しながら、また自分の中での気づきもあり とても興味深く読みました。 最後の対談...その掛け合いも興味深かったです。 いろんな本の引用あり、また著者の出来事の引用ありでそれがその言葉にピタリとマッチしていて、その「ことば」を選んだ意図が腑に落ちる。 そういう意味では哲学者で.. 著者は文中で服作りをしながら哲学する人になる...みたいなことを書いていて、納得した。 なんかこの本を読んで色々読みたい本が増えた...こんな本てあんまりないなぁ〜と感じる。

Posted by ブクログ

2020/07/19

人間は、「無」である。 実在論や唯識に通じる思想を背景に、 具体としての「服」に向き合う著者の 考え方に共感。 「無」である人間が、服をまとう事で、 形作られ、「有」になる。 人間を形作るという意味では、言葉も 同じ。 服を作る時、まず言葉から入る著者の 仕事は、ある意味必...

人間は、「無」である。 実在論や唯識に通じる思想を背景に、 具体としての「服」に向き合う著者の 考え方に共感。 「無」である人間が、服をまとう事で、 形作られ、「有」になる。 人間を形作るという意味では、言葉も 同じ。 服を作る時、まず言葉から入る著者の 仕事は、ある意味必然的なのだろう。

Posted by ブクログ

2020/03/12

深く普遍的なところまで及んでいて、いろんな本棚に置きたくなる。 自分のいま考えていることや好きなことに繋がるところが多々ありとてもワクワクしながら読んだ。

Posted by ブクログ

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