商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青幻舎 |
発売年月日 | 2019/07/02 |
JAN | 9784861527418 |
- 書籍
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チームラボ 永遠の今の中で
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チームラボ 永遠の今の中で
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商品レビュー
3.3
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
コンセプトは作品を通じて強く感じることができる、非常に身体的な経験、体験。あえて、モナリザやスパイダーマンを作りたいんじゃない、自然、輪廻的な、物質の限界と、最終的な生命の連鎖に神秘を感じている。そういう考え方が、ボーダレス、つまり魚も花も、宇宙も、それら全てが繋がっているんだという根底の思想に到達する。それを繰り返しになるが身体的に感じることができるのが、teamLabの作品だ。どこかで、うっとなるような深さを感じるのはきっとそういうことだろう。永遠の中のちっぽけな一つにすぎない、ということをデジタルというツールを使って体感させてくるからだ。自分が感じたのは綺麗ということだけでなくて、広い、とか永遠とか、そいういう概念だったから、本書を通じてふむふむと思わされるところがあった。 懐かしく思い出すチームラボお台場、豊洲の二つの作品。永遠の今の中で、悠久の時の中でこの作品を見る。
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teamLabの展覧会及び作品が果たしてアートなのか、自分の中では未だちゃんと咀嚼できていない。 勿論teamLabの、あの没入感とそこから感じる刺激や癒しなど、様々な感情を湧き起こす展覧会は素晴らしいと思う。 ただ個人的には、展覧会から得られる体験がエンターテイメント色が強く、...
teamLabの展覧会及び作品が果たしてアートなのか、自分の中では未だちゃんと咀嚼できていない。 勿論teamLabの、あの没入感とそこから感じる刺激や癒しなど、様々な感情を湧き起こす展覧会は素晴らしいと思う。 ただ個人的には、展覧会から得られる体験がエンターテイメント色が強く、それを生み出すプロジェクト感が、いまいちアートというワードとの距離を感じてしまう。 (森美術館で開催され大人気だったレアンドロ・エルリッヒ展も、同じような印象) 猪子氏もアーティストというよりも、稀代のプロデューサーという印象なのです。 けどそれは決して批判的な意味はなくて、あくまでも個人的な印象として。 けどこれからのアートはこういう事なのかなと思う。 特にデジタルアートが増えてくればなおさら。 所謂ペインティングというものは、アート作品として今後どうなるのかなとも思ったりします。 現代のアンディ・ウォーホルみたいな感じなのかな?
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①人間は本来身体的に世界を認識し、そういった身体的な認識だけが自分の価値観を広げたり変えてくれたりしてくれる。 ②全てのものは連続性があり、自分たちは生命の連続性の上、過去における時間の連続性の上に今ある。 ③事物と事物、事物と人間、人間と人間間には境界線がある。そこを失くす...
①人間は本来身体的に世界を認識し、そういった身体的な認識だけが自分の価値観を広げたり変えてくれたりしてくれる。 ②全てのものは連続性があり、自分たちは生命の連続性の上、過去における時間の連続性の上に今ある。 ③事物と事物、事物と人間、人間と人間間には境界線がある。そこを失くす行為をチームラボは行なっている。
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