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きみの町で
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商品レビュー
3.7
30件のお客様レビュー
この本を読んで子どもの頃の事をほろ苦く思い出しました。 グルーの中で自分の位置を気にする感じは、大人になっても、会社で、ママ友コミュニティやシュミのサークルとかどこだって人が集まればついて回る悩み。 子どもの頃の私は大人数グループは苦手でしたが、大人数グループだった時期もありそん...
この本を読んで子どもの頃の事をほろ苦く思い出しました。 グルーの中で自分の位置を気にする感じは、大人になっても、会社で、ママ友コミュニティやシュミのサークルとかどこだって人が集まればついて回る悩み。 子どもの頃の私は大人数グループは苦手でしたが、大人数グループだった時期もありそんなときは私はなんか言われるの覚悟でトイレもしれっと一人で行っちゃうタイプでしたので空気読めない認定されてたのだろうな、など思いましたが(汗) 震災にまつわるお話はとても切なくなってしまいます。 子どもの朝読書にうってつけと思いました。
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抽象的な気持ち・言語化していない感情を登場人物とともに考える事ができる、哲学書。 哲学ってとっつきにくいイメージがあるし、この本はタイトルからも哲学について書いてあるなんて思わないよな。 大人こそ読みたい本だと思った。
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重松さん視点だなっと感じた。 小さい頃の心の動きを捉えている。 そして、その気持ちは実は大人になった今でも残っていて。 まわりの事が気になって生きている。 「きもち」が無ければ悩まなくて良い。 このモヤモヤも「きもち」があるから起きているのも事実。 こういった人間の弱さ重松さんは...
重松さん視点だなっと感じた。 小さい頃の心の動きを捉えている。 そして、その気持ちは実は大人になった今でも残っていて。 まわりの事が気になって生きている。 「きもち」が無ければ悩まなくて良い。 このモヤモヤも「きもち」があるから起きているのも事実。 こういった人間の弱さ重松さんはわかってくれるから共感できる。
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