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地獄めぐり 講談社現代新書
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地獄めぐり 講談社現代新書

加須屋誠(著者)

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地獄めぐり 講談社現代新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2019/06/19
JAN 9784065161470

地獄めぐり

¥1,100

商品レビュー

3.5

14件のお客様レビュー

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2026/08/30

本書は地獄についてだけど、ホラーやサイコパスなど恐怖に対する興味ってそれを知って自分はどう生きるかっていう道筋をつくる参考にしているのかも

Posted by ブクログ

2024/12/09

地獄をぐるりとめぐるガイドブック。後半は「地獄」をめぐる文化の変遷について言及。 カラーの地獄絵が多数収録されておりイメージしやすかった。 意外だったのは、閻魔王の部下は獄卒だけでなく書記官や相談役(?)などもいて、とても「組織」という感じだったこと。 他にも知らないことがたくさ...

地獄をぐるりとめぐるガイドブック。後半は「地獄」をめぐる文化の変遷について言及。 カラーの地獄絵が多数収録されておりイメージしやすかった。 意外だったのは、閻魔王の部下は獄卒だけでなく書記官や相談役(?)などもいて、とても「組織」という感じだったこと。 他にも知らないことがたくさんあり、知ることによって少し地獄への恐怖心が和らいだ気もする。 講談社現代新書といえば表紙の正方形が印象的だが、本書の正方形にはとあるお方のお姿がおさめられているので、必見!

Posted by ブクログ

2023/04/18

『地獄めぐり』 2023年4月14日読了 地獄めぐりというタイトルどおり、本作は地獄の様子が事細かに記される。 釜茹でにされたり、鉄線の上を渡ったり。わたしたちも知っている地獄の情景がありありと浮かび上がるようだ。そこまで詳細に描かれた作品の数々からは、まさしく「怖いもの見たさ...

『地獄めぐり』 2023年4月14日読了 地獄めぐりというタイトルどおり、本作は地獄の様子が事細かに記される。 釜茹でにされたり、鉄線の上を渡ったり。わたしたちも知っている地獄の情景がありありと浮かび上がるようだ。そこまで詳細に描かれた作品の数々からは、まさしく「怖いもの見たさ」というのだろうか、人々の熱狂的ともいえる地獄への好奇心を感じてしまう。 本作においては地獄の詳しい紹介や情景描写はもちろんだが、わたしには後半部分が特におもしろかった。 加須屋氏は他の著作でも「まなざし」を軸に論じているが、本作では「自身へのまなざし」を扱っている。 目を覆いたくなるような苦痛を前に、なぜだが少し見てみたくなってしまう…地獄にはそんな悪魔的な魅力がある。そのような心の動きに対し、加須屋氏は「自分自身の心の内に地獄の本質があらかじめ組み込まれているからにほかならない」とする。 「地獄」を通し自身の中にひそむ暴力性や欲求を顧みること。そして、我々は常にさまざまな欲求を抱えつつ、しかし日々の安寧のためそれらを上手くコントロールしているのだということ。 戦争の勃発やテロともいうべき襲撃事件の発生など、まさしく末法の世の真っ只中に生きる我々にとって、自身の本性と対峙し上手に付き合うことは、とても大切なのではないだろうか。 心の中に暴力とエロスの欲動を秘めた私たちは、皆平等に生まれながらにして、地獄に堕ちる素質を与えられている。(本書226ページより) この言葉の意味を反芻し、日々努力して生きていきたい。

Posted by ブクログ

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