商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日経BP社/日経BPマーケティン |
発売年月日 | 2019/06/01 |
JAN | 9784296103027 |
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IT負債
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IT負債
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商品レビュー
4
12件のお客様レビュー
マイクロシステムの優位性を学べた。特にエストニアのX-Roadの事例(ワンスオンリー・個人情報の分離)は参考になった
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レガシーIT資産が日本で問題となりつつある背景のストーリーを整理するのにちょうど良い内容の本だった。展望や提言としては、主にDX推進にフォーカスが当てられていたため経営者の意識や企業体制といった話が少し多めだった印象。
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「2025年の崖」問題に対して、老朽化したシステムの維持保守に多くのランニングコストを支払う必要がある現行の日本企業の体制を、どのように変革していくのか、ということを書いた本。 いわゆるDX本だが、かなり読みやすく、またモノリスシステムからマイクロサービスへの移行を目指している...
「2025年の崖」問題に対して、老朽化したシステムの維持保守に多くのランニングコストを支払う必要がある現行の日本企業の体制を、どのように変革していくのか、ということを書いた本。 いわゆるDX本だが、かなり読みやすく、またモノリスシステムからマイクロサービスへの移行を目指している企業の中で理解する場合には、有用な知識が詰まっている。 いわゆる技術者向けではなく、経営向けに書いているように思われ、基礎的な用語(TCP/IPやウォーターフォールなど)も含めて簡単な補足説明がつけられていることから、DXに関わるすべての人の入門書向けにおすすめ。 この本で、かなり5年後・10年後のIT業界のあるべき姿というのは想像出来た。 技術的な研鑽の方向性というよりは、キャリアの振り方としてどうするかに、個人的には参考となった。 事業部門の情シス社員は、以下の3パターンで身を振ることになると感じた。 ①マイクロサービスによって成立し、大幅に人員が削減されたあと、多種多様なシステムの全体ガバナンスの守護者として残る情シス部員 ②フロントサービス開発のため、内製開発要員として残る情シス部員 ③従来のウォーターフォールモデルの開発経験を活かして、事業部門にDX推進人材として転置される情シス部員 自分が今後もし情シス部門の中で頑張っていく場合、どのポジションを目指したいと思うのか、あるいは目指したくないかというのは、キャリアを積んでいく中で常に意識する必要があるだろう。 ※この予想が5年後どうなったか、答え合わせはしてみたい。
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