- 書籍
- 書籍
シェアする美術
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
シェアする美術
¥1,760
在庫あり
商品レビュー
3.8
24件のお客様レビュー
実際の企画展での経験を用いて、より具体的な情報を提供しながら美術館のマーケティング戦略について教えてくれた本。美術展に限らず、企業のマーケティングを行う上での心得が詰まっていたため実際に役に立つこともありそう。
Posted by
美術館の「中の人」として、SNSでの発信の仕方について書かれている本書。 基礎的なことをとても大切にされており、応用を求める方には少々物足りないかもしれませんが、「やっぱり基礎って大切だよね」と、納得しながらサクサク読み進めることができました。 森美術館を訪れたことがあります...
美術館の「中の人」として、SNSでの発信の仕方について書かれている本書。 基礎的なことをとても大切にされており、応用を求める方には少々物足りないかもしれませんが、「やっぱり基礎って大切だよね」と、納得しながらサクサク読み進めることができました。 森美術館を訪れたことがありますが、良い意味で美術館「らしくない」美術館だったと感じたように思います。その場に居る時は美術館だということを忘れていたくらいです。そんな、オープンな雰囲気のある美術館は、こうやって作られていくのだなぁと、少し覗き見できた気がして、最後まで興味深く読ませていただきました。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
日本トップクラスのSNSフォロワー数を持つ森美術館の運営担当がSNSを通じた集客施策の考え方をまとめたもの。 例えば来場者が積極的に投稿するかつ統一したハッシュタグで拡散するようPOPを掲出したり、そのハッシュタグは略称ではなく正式名の方が広がる‥などの経験を基にしたテクニックの記載もあるが、ほとんどは運営する上での心得的なもの。中の人だからといって奇をてらって反応を増やすのではなく本質的に告知につながることを地道にコツコツ行うなど当たり前といえば当たり前だが、SNSと聞いた途端に忘れがちなポイントを気づかせてくれる。 ‥という意味では次々に目からウロコの情報が!というわけではないですが誰にでも何かしらヒントは見つかるのでは、と思います。 (マーケティング戦略という意味ではそこまでの内容はなかったかも)
Posted by