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ハンナ・アーレント 屹立する思考の全貌 ちくま新書
968円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2019/06/05 |
JAN | 9784480072306 |
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ハンナ・アーレント
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ハンナ・アーレント
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商品レビュー
3.2
7件のお客様レビュー
今アーレントの『人間の条件』と『イェルサレムのアイヒマン』を読んでいるが、全く理解が進まないので、それぞれの著書の解説を含んだ新書を読むことにしたが、それでも正直なところあまりものにできなかった。 ただ序盤に書いてあった「アーレントを形容するのに「手摺なき思考」が用いられること...
今アーレントの『人間の条件』と『イェルサレムのアイヒマン』を読んでいるが、全く理解が進まないので、それぞれの著書の解説を含んだ新書を読むことにしたが、それでも正直なところあまりものにできなかった。 ただ序盤に書いてあった「アーレントを形容するのに「手摺なき思考」が用いられることがある」の意味はだいぶ分かってきた(気がする)。西洋哲学から出発するも独自の理論を展開したり、アイヒマン裁判以降の一貫した姿勢を踏まえると、このような表現に着地するのだろう。 ハイデッカーやヤスパースの著書も読んで理解を深めたいところだが、全く進まない。なぜアーレントはここまで分かりにくくものを書けるのだろうと思ってしまうくらい、、
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アーレントの主要著作について、全体主義との関連から解説した本で、難解なアーレントを歯切れよく論じている。
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序章 アーレントを論ずるために 第1章 『アウグスティヌスの愛の概念』―哲学という源流 第2章 『ラーエル・ファルンハーゲン』―ユダヤ人問題 第3章 『全体主義の起原』―人間性への軽蔑 第4章 『人間の条件』―政治哲学の伝統 第5章 『革命について』―自由の設立 第6章 『エルサ...
序章 アーレントを論ずるために 第1章 『アウグスティヌスの愛の概念』―哲学という源流 第2章 『ラーエル・ファルンハーゲン』―ユダヤ人問題 第3章 『全体主義の起原』―人間性への軽蔑 第4章 『人間の条件』―政治哲学の伝統 第5章 『革命について』―自由の設立 第6章 『エルサレムのアイヒマン』―悪の凡庸さをめぐる考察 第7章 『精神の生活』―他者とともに生きる 著者:森分大輔(1968-、神奈川県、政治思想史)
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