商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2019/06/06 |
JAN | 9784167912970 |
- 書籍
- 文庫
裁く眼
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裁く眼
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商品レビュー
3
12件のお客様レビュー
読みやすかった。そこまで衝撃的な展開とは思えなかったけど、法廷や法廷画家に関する知識を学べたからそこは読んでておもしろかった。
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ひょんなことから法廷画家となった袴田鉄雄。TV局側から頼まれたのは話題の悪女の裁判だった。その法廷の絵がTVで放送された日、鉄雄は何者かに襲われ、翌日には同じ法廷画家の女性が不審な死を遂げる。二つの事件は裁判と何か関係があるのか、そして裁判の行方は。 ミステリーだけど、なんだかバ...
ひょんなことから法廷画家となった袴田鉄雄。TV局側から頼まれたのは話題の悪女の裁判だった。その法廷の絵がTVで放送された日、鉄雄は何者かに襲われ、翌日には同じ法廷画家の女性が不審な死を遂げる。二つの事件は裁判と何か関係があるのか、そして裁判の行方は。 ミステリーだけど、なんだかバタバタしてて読みにくい感じ。鉄雄の事件と裁判の事件と、どちらかに焦点を当てていいのかわかりづらかった。 特に裁判の結果やその事件の結果がすっきりしなくて消化不良な感じだった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
我孫子さんの【殺戮にいたる病】がとっても面白かったから期待してたんですが‥残念。 先ず姪っ子の中学生の蘭子がウザイ。 何で中学生が30過ぎのオッサンの保護者面してるのか分からんし、事件に口出し過ぎ。 法廷画家と言う中々スポットの当たらない職業を中心に物語が進むのだがキャラは薄いし、犯行動機も弱いし、法廷画家のオッサンが悪女と呼ばれている被告人に恋するとかぶっ飛び過ぎ。 読むのが辛かったー。
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