商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2019/05/20 |
JAN | 9784166612185 |
- 書籍
- 新書
フェイクウェブ
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フェイクウェブ
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
著者の前著である「闇ウェブ」ほど目新しい内容はないものの、現代のサイバー系の犯罪・犯罪ギリギリのフェイク系の活動の実例がわかりやすく紹介されている。 知識を増すような書籍ではないが、新書で2~3時間軽く読むには適した内容だった。
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■インターネットは様々なフェイクであふれており,美味しく聞こえる話の「ほぼ100%」が個人情報や情報資産を奪おうとしているものと言っても過言ではない。 ■検索結果やSNSに出てくる情報が,あなたが強く同調するものばかりだったらそれは危険な兆候かもしれない。 ・グーグルやフェイスブ...
■インターネットは様々なフェイクであふれており,美味しく聞こえる話の「ほぼ100%」が個人情報や情報資産を奪おうとしているものと言っても過言ではない。 ■検索結果やSNSに出てくる情報が,あなたが強く同調するものばかりだったらそれは危険な兆候かもしれない。 ・グーグルやフェイスブックでは利用者の動向を学習してその好みに合わせた結果を表示させるレコメンド・アルゴリズム(推薦機能)が強く働いている ・見たいものばかりが表示されるという副作用が「フィルターバブル」 ・タイムラインに自分と同じ考えであふれれば「世界の多くの人は自分と同じ考えだ」と錯覚するおそれが生じる ■数あるニュースの見出しだけを読んで反応する人たちが増えた。情報量の増加により,一つ一つのニュースへの理解度が下がっていると言える。 ■情報の洪水に溺れないよう入ってくる量をコントロールすることが必要。 ・時には情報の流入を遮断する時間を持つことが大事 ・情報と向き合うということは孤独と向き合うということ
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フィッシング攻撃、ビジネスメール詐欺(BEC)、闇市場、偽仮想通貨、フェイクニュースなど、最近メディアでよく取り上げられる話題を取り上げながら、ネットにおける「騙し」の手法をわかりやすく解説している。サイバーセキュリティ初心者にもお薦め。
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