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神社の古代史 ちくま学芸文庫
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神社の古代史 ちくま学芸文庫

岡田精司(著者)

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神社の古代史 ちくま学芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2019/05/09
JAN 9784480099136

神社の古代史

¥1,320

商品レビュー

2.7

5件のお客様レビュー

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2023/03/10

「古代史の読み直しと、わかり易い神社史入門、というつもりで書いた(あとがきより)」1983〜1985年に行われた講座内容をまとめられた一冊。 大神神社、伊勢神宮、宗像・住吉大社、石上神宮、鹿島・香取神宮、各々の氏神等で各章を構成し、王権との関わりを主軸にこれらの古代における在り...

「古代史の読み直しと、わかり易い神社史入門、というつもりで書いた(あとがきより)」1983〜1985年に行われた講座内容をまとめられた一冊。 大神神社、伊勢神宮、宗像・住吉大社、石上神宮、鹿島・香取神宮、各々の氏神等で各章を構成し、王権との関わりを主軸にこれらの古代における在り方を考察する。 個人的には、氏神の祭りの章がなかなか興味深い内容でした。

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2021/07/08

主要な神社の歴史を掘り下げることで、古代の日本における信仰のありかたについて論じている本です。 とりあげられているのは、大神神社、伊勢神宮、宗像大社、住吉大社、石上神宮、鹿島神宮、香取神宮などですが、中世以降の神道の体系化や近代以降の国家神道の確立以前において、この国の人びとが...

主要な神社の歴史を掘り下げることで、古代の日本における信仰のありかたについて論じている本です。 とりあげられているのは、大神神社、伊勢神宮、宗像大社、住吉大社、石上神宮、鹿島神宮、香取神宮などですが、中世以降の神道の体系化や近代以降の国家神道の確立以前において、この国の人びとがいだいていた信仰の諸相がえがき出されており、興味深く読みました。また、律令制度において神社がどのように取り込まれていったのかということも解説されています。 すこし古い本ではありますが、歴史学的な立場から、古代の信仰と祭祀にまつわる制度のありかたをわかりやすく説明しているという意味では、いまでも有益な内容ではないかと思います。

Posted by ブクログ

2020/03/13

第1章 日本の神と社 第2章 三輪王権の神体山“大神神社” 第3章 大王の守護神“伊勢神宮” 第4章 航海と外征の神“宗像と住吉” 第5章 王権の軍神“石上神宮” 第6章 東国の鎮守“鹿島・香取神宮” 第7章 古代の氏神の祭り 第8章 神祇官の祭り―西院の神々と御巫の奉仕 第9章...

第1章 日本の神と社 第2章 三輪王権の神体山“大神神社” 第3章 大王の守護神“伊勢神宮” 第4章 航海と外征の神“宗像と住吉” 第5章 王権の軍神“石上神宮” 第6章 東国の鎮守“鹿島・香取神宮” 第7章 古代の氏神の祭り 第8章 神祇官の祭り―西院の神々と御巫の奉仕 第9章 祈年班幣と国司の神祭り―律令国家の神社支配 著者:岡田精司(1929-、東京、日本史)

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