もも裏歩きでひざの痛みがたちまち消えた 1日2分！

高木広人(著者)

• 販売会社／発売会社: 現代書林
• 発売年月日: 2019/05/09
• JAN: 9784774517681

商品レビュー

2023/06/13

　また膝の痛みに関する本を借りてしまった。でも、今回のは前回のとは違って今まで私が知らなかったことや気が付かなかったことが書いてあり、大変参考になりました。
　今まで体の色んな所が痛くて整形外科にお世話になり、良くなったら、何か運動を・・・とウォーキングやストレッチを始めるのだけど、またどこかが痛くなるので整形外科へ行くのを繰り返してました。
　理学療法士さんに立っている時の姿勢が悪いと指摘されたのですが、この本を読んで分かりました。歩いている時のフォームも悪かったのですね。今は歩く時のフォームに気を付けてウォーキングを再開。増加していた体重も少しずつ元に戻ってきています。この本を読んで良かったです。

2023/04/14

　足を前に出して歩くのは間違っている。9割の人は間違っている。正しい歩き方は、足を前に出すのではなく、もも裏の筋肉を使って歩く。後ろに足を引く歩き方。ポイントはもも裏と尻。さっと一読しましたが、わかりにくい本でした。私は膝の痛みもないし、ハムストリングス（もも裏）の筋肉もあるので、間違った歩き方はしていないようですが・・・。高木広人「1日2分！　もも裏歩きでひざの痛みがたちまち消えた」、2019.5発行。

2022/06/08

[荒川区図書館]

表題を見て借りてみた。最近「外反母趾」、「太もも太り」、「40代からのダイエット」、種々の問題について読むけれど、結局いきつくところは同じなんだと思い知る。「体の筋肉を必要な時に正しく使えていないこと」。だから、立っている時、歩いている時、座っている時、姿勢が悪かったり間違っていて、体のあちこちに異常をきたす。足はアーチがなくなり変形し、ひどくなると足首も曲がり、腰や膝に痛みが出て、背骨に繋がるインナーマッスルを使えていないから太りやすくて痩せづらい体で、骨盤も安定しなくて全て悪いサイクルに回っていく。

だからどの本を読んでもほぼ既に知っていたり、アプローチ(提案される体操とか)は違うこともあるけれど目指す目的は同じだったり、読んでいて発見の数は減っていくけれど既視感が増えていく感覚は面白い。

この本では、壁に向かって片足立ちし、もう一方の足の膝上あたりを壁に押し付ける体勢で伸ばした足の太もも裏の筋肉を意識して鍛えるのがよかった。両足かかとを揃えて立ち、かかとを離さず背伸びするのはきっとまだ母には無理。自分にもだけど間違ったウォーキングも手伝って足裏がまったいらになり、足首も完全に内側に曲がってしまって腰痛以上に膝など下半身に異常を来している母の観点からももう少し探っていこう。

■金の指銀の指
https://www.kinyubi-ginyubi.net/
江東区、MOTと小名木川の間辺りにある筆者の整骨院。半分？以上？美容系にも注力しているお高いところだけれど、行ってみたい＆連れて行ってみたいなぁ。