商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2019/04/25 |
JAN | 9784040656335 |
- 書籍
- 文庫
罪人楽園
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罪人楽園
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「或る探窟者の最期」 混濁する意識の中。 こんな状況で何に会おうと死を前に怖くないと言えば嘘になるのかもしれないが、これ以上の痛みを与えられると思うと恐怖が再び襲ってきそうだな。 「魔獣の巣窟、罪人の楽園」 力を過信し挑んだ先には。 彼女達の力は確かに魔獣に対してなら普通に通用...
「或る探窟者の最期」 混濁する意識の中。 こんな状況で何に会おうと死を前に怖くないと言えば嘘になるのかもしれないが、これ以上の痛みを与えられると思うと恐怖が再び襲ってきそうだな。 「魔獣の巣窟、罪人の楽園」 力を過信し挑んだ先には。 彼女達の力は確かに魔獣に対してなら普通に通用するレベルの強さであったろうが、相手が規格外の罪人ともなるとまた別の話だったのだろうな。 「殺害謳歌」 彼女が犯した罪の重さ。 死刑執行人としては最適な強さの持ち主であるだろうが、監視者が制御を誤った瞬間ここに放たれた獄人よりも面倒な輩になりそうだな。 「騎士姫は殺人姫の夢を見る」 英雄はただの狂人に。 彼女が自ら選んだ道で無かったのなら、人を殺さねば生きていけない場所に何度も行く事によって肉体よりも先に心が壊れてしまったのだろうな。 「海底の庭で開く毒花」 懐かしい景色に霧が。 知らぬ間に刻印を彫られ自分の意識が無い間に悪事を働かされるなんて目が覚めた時、訳が分からないだろうし事実を知った瞬間罪悪感に押し潰されそうになるだろうな。 「牙を剥くもの」 再会を喜ぶ暇もなく。 彼女の出てきたタイミングはある意味ベストタイミングだったが、彼以外の人物の前に現れてしまったという点ではバットタイミングにも程があるな。 「暴虐殺の禁呪姫」 彼女が最後にとった行動。 デタラメすぎるこの戦いに終止符が打たれる時、どちらか一方の者しか立っていないと思っていたからこの展開には少し驚いたな。 「地の底の其処まで」 裏切られた者の末路。 自分自身が彼女を操りどんな敵でも倒せると過信してしまったのか、はたまた彼女の力を自分の力と思ってしまったのか分からないが彼女には重荷過ぎたのは確かだな。
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カラー口絵のキャラがヒロインかと思ったが。 最初の展開はびっくり。そこまでやるか、と。 しかし・・・アラクネねぇ。蜘蛛思い出すなぁ。
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