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ただいまラボ 講談社文庫
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ただいまラボ 講談社文庫

片川優子(著者)

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ただいまラボ 講談社文庫

814

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2019/04/16
JAN 9784065153642

ただいまラボ

¥814

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2024/10/25

いやまぁでも理系のラボがやっぱりキラキラしているのを見るとおかしいこんなはずではなかったと思うのは、、自分だけでしょうか。 はい、そんなにも主語は大きくあるべきな今日この頃、まぁいうても獣医学科というのは相応の偏差値が必要で、まぁいうてもそれなりに勉強のできる面々で、勉強もしっか...

いやまぁでも理系のラボがやっぱりキラキラしているのを見るとおかしいこんなはずではなかったと思うのは、、自分だけでしょうか。 はい、そんなにも主語は大きくあるべきな今日この頃、まぁいうても獣医学科というのは相応の偏差値が必要で、まぁいうてもそれなりに勉強のできる面々で、勉強もしっかりしつつ、、 いや要するに理系で苦しい感じというか悲壮感がなくて妙に楽しそうなのが羨まけしからんというか、妬みパワー全開なわけで、こういう気持ちを持たないまだ若いあなたにこそ読んでほしい一冊ではないか。 しかしビーグル犬がこんな役に立っていたとは。反捕鯨団体の皆さんも目からウロコに違いない。

Posted by ブクログ

2020/12/02

獣医学科で動物たちの生命と向き合う学生たち5編の短編集。5人の視点で展開されます。 「分子生物学」DNA やRNA 、分子標的薬など聞き慣れない言葉の数々が興味深かったです。 動物の死に立ち会い、無力感に苛まれ自分の選択が本当にこれで良かったのか悩む学生。実験の失敗、文系彼女と...

獣医学科で動物たちの生命と向き合う学生たち5編の短編集。5人の視点で展開されます。 「分子生物学」DNA やRNA 、分子標的薬など聞き慣れない言葉の数々が興味深かったです。 動物の死に立ち会い、無力感に苛まれ自分の選択が本当にこれで良かったのか悩む学生。実験の失敗、文系彼女とのすれ違いなど悩みはさまざま。 仕事の将来性と自分の本当にやりたいことで悩む気持ちわかるなぁ。 動物病院や保険のこと。そういえば…と思うものから心に響くことも色々ありました。 『たとえば分子生物学みたいな基礎的な学問がなければ、今日治せない病気は明日になっても治せないだろ。でもね、今日治せる病気を外科や内科で治してもらわない限りは、その動物に明日はこないんよね。』

Posted by ブクログ

2020/09/29

法学部の私にとって獣医学部は未知の領域。けれどそこで学び、成長していく学生の思いや悩みは共通のもの。 悩み傷つきながらも日々を生きて真っ直ぐ進んでいく姿は眩しいほどだった。

Posted by ブクログ

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