平成新語出どこはどこ？ 平成を象徴する言葉の「起源」！

中村三郎(著者)

• 販売会社／発売会社: 柏書房
• 発売年月日: 2019/04/01
• JAN: 9784760150991

商品レビュー

2022/08/09

＜目次＞
第１章　　平成元年～平成五年＝「オタク」から「マインドコントロール」まで
第２章　　平成六年～平成十年まで＝「エンバーミング」から「老人力」まで
第３章　　平成十一年～平成十五年＝「樹木葬」から「マニフェスト」まで
第４章　　平成十六年～平成二十年＝「格差社会」から「ロスジェネ」まで
第５章　　平成二十一年～平成二十五年＝「裁判員裁判」から「ヘイトスピーチ」まで
第６章　　平成二十六年～平成三十年＝「エボラ出血熱」から「民泊」まで

＜内容＞
いわゆる流行語についての探究だ。『広辞苑』の改訂期にはおおよそ１万語くらい追加されるらしい。一方で消えるものはほとんど無いという。その『広辞苑』をベースに、その新語はいつごろから使われるようになったのか？出所？は載っていないので、そこを頑張って調べた事典のようなもの。懐かしいものもあるし、なんか定着していない気がするものあるが、『広辞苑』には載り続けるのだろう。歴史的なものとして…。

2019/12/31

話題になったことば、忘れてしまったことば。

平成時代に話題になったことばの意味と出処を紹介していく本。平静の最初あたりのことばは、定着したなと思う。ページをめくっていくにつれて、そんなことばもあったな……くらいに。

2019/10/10

言葉を見れば時代が分かると言っても過言ではないほど。
普通の辞書には載っていない言葉が沢山収録されているので、調べものツールとしても○