商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2019/04/11 |
JAN | 9784758442510 |
- 書籍
- 文庫
一膳めし屋丸九
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一膳めし屋丸九
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商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
大きな出来事はないけれど、昔から続く庶民の暮らしの一場面を見ているようで、癒される小説だった。 家庭的なお料理の美味しさが伝わってくるし、旬のものが食べたくなる。お高ちゃんが、料理上手の素敵な女性で、親近感が湧く。素敵な男性と出会うのかな?今後の展開が楽しみ。
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江戸で、一膳めし屋を商う若い女主人。 高田郁のみおつくしシリーズを思い起こさせる。 季節の食材を入れたタイトルの話が4話、ちょっとした事件というか問題が起きて、それがタイトルの食材を盛り込みうまく一話完結という形になっている。 女主人と店の奉公人、店の常連客、それらを取り巻く人々...
江戸で、一膳めし屋を商う若い女主人。 高田郁のみおつくしシリーズを思い起こさせる。 季節の食材を入れたタイトルの話が4話、ちょっとした事件というか問題が起きて、それがタイトルの食材を盛り込みうまく一話完結という形になっている。 女主人と店の奉公人、店の常連客、それらを取り巻く人々・・・ みおつくしと違うところは、主人公や、周りの人々に悲しい過去や因縁めいた深い事情がないところ。 ただただ、おいしいものを食べてもらいたいという気持ちは同じだが、深い事情がないこちらは、ストーリーに深みがないというか、一話が終わったら完結なので、次に話が続かず全体の流れが途切れてしまう。 シリーズであるらしいが、何か惹きつけるものはあるかな。
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まだシリーズ一巻目。 人情物のようだけど泣けて心が温まるほどの話はまだ出てこない。 全体にさっぱりしている。
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