1,800円以上の注文で送料無料

淡海乃海 水面が揺れる時(五) 三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

淡海乃海 水面が揺れる時(五) 三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲

イスラーフィール(著者), 碧風羽

追加する に追加する

淡海乃海 水面が揺れる時(五) 三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲

¥1,425

獲得ポイント12P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 TOブックス
発売年月日 2019/04/10
JAN 9784864727990

淡海乃海 水面が揺れる時(五)

¥1,425

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/08/19

信長がお濃へ愚痴を言うけど、ちょっと気の毒。自分なら朽木と同じことができた。さらにその上を行って、全ての権威を否定して一番上に立ち、海外まで雄飛したと。その点、朽木基綱は、権威というものを大事にし、というか上手く利用しようとする。信長だったら、天皇まで否定したかもしれない。朽木基...

信長がお濃へ愚痴を言うけど、ちょっと気の毒。自分なら朽木と同じことができた。さらにその上を行って、全ての権威を否定して一番上に立ち、海外まで雄飛したと。その点、朽木基綱は、権威というものを大事にし、というか上手く利用しようとする。信長だったら、天皇まで否定したかもしれない。朽木基綱は朝廷、帝とかなり親密である。今回も、朝廷を手厚く援助して、いくつもの朝勅を引き出し、義昭を虚仮にする。心の内では、権威など有難がっていないし、神も仏も信じない。当時の人らしくないわな。しかし、家族や親族、配下たち、領民たちには非常に優しい。 義昭を餌にして、四国の三好を摂津、山城まで攻めてこさせて、ほいきた長さんという感じで、四国に追い落とし、その後、和睦を結んで、義昭の将軍就任を認めさせる。丹後や丹波を攻め、支配下に入れる。こうなると、本願寺、毛利との衝突は避けることができなくなってくる。琉球との関りで、島津とも事を構える。天下統一までには、いくつもの難関がありそうである。

Posted by ブクログ

2019/06/17

加筆マシマシでお得感有ります。 公家とか朝廷の場面が増えて、ネットでの戦の影にこんなエピソードがあったんだ、楽しい~って感じです。 外伝Ⅸ『政変』お気に入りの近衛殿下登場も大幅増量、南蛮鎧で帝の元に駆けつける。その後三好を追い払った基綱が足利義昭の面目を…。 外伝Ⅹ『天下を狙う...

加筆マシマシでお得感有ります。 公家とか朝廷の場面が増えて、ネットでの戦の影にこんなエピソードがあったんだ、楽しい~って感じです。 外伝Ⅸ『政変』お気に入りの近衛殿下登場も大幅増量、南蛮鎧で帝の元に駆けつける。その後三好を追い払った基綱が足利義昭の面目を…。 外伝Ⅹ『天下を狙う男』勧修寺晴豊視点

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品