商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2019/03/30 |
JAN | 9784041079454 |
- 書籍
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逃げ出せなかった君へ
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逃げ出せなかった君へ
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商品レビュー
4.2
48件のお客様レビュー
※ なんのために働くのか、 どんなふうに生きるのかという問いに 向き合わせてくれたお話でした。 第1章 無敵社員 第2章 詩的社員 第3章 自適社員 第4章 不適社員 第5章 美的社員 第6章 無双社員 ブラック企業で無能と罵られ、 恐怖を植え付けて精神的に支配され、 人格...
※ なんのために働くのか、 どんなふうに生きるのかという問いに 向き合わせてくれたお話でした。 第1章 無敵社員 第2章 詩的社員 第3章 自適社員 第4章 不適社員 第5章 美的社員 第6章 無双社員 ブラック企業で無能と罵られ、 恐怖を植え付けて精神的に支配され、 人格を何もかもを否定されて洗脳され、 心身ともに極限にまで追い込まれた末に 自ら命を絶ったナツノ。 命を救えなかったとこを悔やむ同期。 息子を失い抜け殻のようになって生きる家族。 通報を受けて駆けつける警察官。 彼の死を見て人生観が変わった女子高生。 自死前の夏の一夜に関わった居酒屋の店員。 会社に殺されたナツノの死をきっかけに 生きることへの考えが変わった人たち。 会社と上司、仕事に殺されるぐらいなら 狭い場所を辞めて、洗脳から逃げ出すことを 選択する道を示してくれた物語。
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一章は非常に心苦しい展開でしたが、その事件をきっかけにいろんな人が一歩を踏み出して行くストーリーは心打たれました。改めて働きながら生きていく事に関して考えさせられました。
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何の予備知識もなく偶然手に取って読み始めたが、思わず一気読み。 第一章は重くてつらくなるが、その後はみんな良い話になっている。 読んだ後、「ピアノ・マン」を何回も聴いてしまった。
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