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いとしのベースボール・ミュージック 野球×音楽の素晴らしき世界
1,980円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | リットーミュージック |
| 発売年月日 | 2019/02/15 |
| JAN | 9784845633494 |
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いとしのベースボール・ミュージック
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浅草キッドの水道橋博士主催の「メルマ旬報」を購読し始めた。 多彩な分野から集った執筆陣。 その中でも抜群の光を放つ著者の本を手に取ってみた。 2001年から2018年までの週刊ベースボール誌の連載を抜粋。 球界再編問題。 東日本大震災。 記録的猛暑の中の甲子園開催への是非。 ...
浅草キッドの水道橋博士主催の「メルマ旬報」を購読し始めた。 多彩な分野から集った執筆陣。 その中でも抜群の光を放つ著者の本を手に取ってみた。 2001年から2018年までの週刊ベースボール誌の連載を抜粋。 球界再編問題。 東日本大震災。 記録的猛暑の中の甲子園開催への是非。 競技としての野球。 娯楽としての野球。 野球は選手のものであり、ファンのものだ。 当たり前のことにこだわり続けた筆者の思いが、無数の音楽と共に綴られていく。 随所にちりばめられた垂涎のコラムは必読。 ○“高橋慶彦=佐野元春”論。 80年代を連れてきた“ニューウェーブ”。 疾走感と、カッコよさと、面倒くささと。 ○“落合博満=山下達郎”論。 強烈な“職人”志向を持つ2人の同級生。 上の世代との不協和。 その中の唯一の味方との絆を生かす生命力。 ○“松坂大輔=ゆず”論。 1998年の横浜を駆け抜けた3人の少年とベイスターズ。 1998年の横浜。輝かしい栄光と、前後の辛い歴史 そして、2016年からの横浜。 ○“工藤公康=桑田佳祐”論。 第一線で輝き続ける2人が照らす明るいニッポン。 暗さが幅を聞かずセチガライ世の中を、第一線で照らし続ける希望の英雄。 ○“江夏豊=沢田研二”論。 元“タイガース”の関西人は自由な感覚の一匹狼。 関西人が本来持つ、自由・多様・笑顔の象徴。 巻末には楽天ーグルスの音楽エンターテインメントの取り組みについて「ボールパーク構想」の責任者へのインタビュー。 感染症との闘いが予断を許さない現代だからこそ、仲間と語り合いたい。 読みながらそんな思いを強くした。 著者の豊富な知識による英知と、野球への純粋な情熱が迸る。 クールで熱い野球音楽論。
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