商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2019/02/13 |
JAN | 9784309249032 |
- 書籍
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脳を傷つけない子育て
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脳を傷つけない子育て
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商品レビュー
3.2
12件のお客様レビュー
イラストや漫画ですぐに読めた! 親がよくない行動をすると、心を傷つけてしまうからな、と思ってたけど、 そもそも脳が本当に傷ついて(形が変わったり、機能が低下したりして)しまうのか。。 どういう行動が脳のどの部分に影響するかとか書かれていた(ただ、脳に詳しくないので、それによって...
イラストや漫画ですぐに読めた! 親がよくない行動をすると、心を傷つけてしまうからな、と思ってたけど、 そもそも脳が本当に傷ついて(形が変わったり、機能が低下したりして)しまうのか。。 どういう行動が脳のどの部分に影響するかとか書かれていた(ただ、脳に詳しくないので、それによってどうなるかまでは詳しくわからなかった)。 避けるべきコミュニケーション、「こんなふうにやってみたら?」も指示に受け取られてしまって主体性が損なわれるって言うの読んで、ハッとした。やってしまっているな。あと、夢中になっている時の「何してるの?」っていう不必要な質問も>< 癇癪や嘘をつくなどの振る舞いに対して、具体的にどんな行動したら良いかも書かれていて良かった。 「歯はもう磨いた!」とか嘘をつくときは、責められたくない!とか何か理由があるので、「もう一回磨こうか」と責めずに話題を広げるとか、相手の心を想像する力が大事なんだな。(子育てに限らず大事そう)
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子どもに対して「イライラ」を感じたとき。あなたならどうしますか?「イライラ」は日常茶飯事です。たとえば、職場の人やパートナー、家族に「イライラ」感じたらどうする?……多分、大人同士だと、「イライラ」をそのまま相手にぶつけることは避ける、ことが多いのでは?(避けられずぶつかる...
子どもに対して「イライラ」を感じたとき。あなたならどうしますか?「イライラ」は日常茶飯事です。たとえば、職場の人やパートナー、家族に「イライラ」感じたらどうする?……多分、大人同士だと、「イライラ」をそのまま相手にぶつけることは避ける、ことが多いのでは?(避けられずぶつかることもあるが。ここでは脇に置いておきます) 親が子どもに対して「イライラの感情を感情的にぶつけてしまう」ことも、『マルトリートメント=不適切な養育』だよ。と、著書、友田医師は教えてくれる。膨大な臨床データによる科学的根にもとづいて。 「イライラ」してる人・「怒ってる人」=「その人自身が、自分に困ってる人」→なぜなら、「怒りやイライラをコントロールできなくて周りの人を傷つけてしまう自覚」が、ぼんやりとあるから。ただ、問題を「人のせい」でなく「自分なんだ」 という自覚は なかなか持ちにくいようですが。だから「イライラして自分が困ってしまう」んですよね。そこのところが難しい。うまくいかない。 「アンガーマネジメント」できなくて、やり方も教えてもらえなくて、イライラして、子どもにあたってしまい…人にも相談するが解決できず…その、負の連鎖の、行き着くところ、その、極地が『児童虐待』に陥ってしまう…。 友田医師は、番組「プロフェッショナル」でも紹介されている、児童虐待などの家族の治療に従事しているドクターです。『児童虐待を防ぎたい。虐待を予防するにはどうしたらいいか…!』「虐待という言葉はキツい印象だから、マルトリートメント。略してマルトリ。マルトリという言葉を広めよう!」 「虐待、とまではいえないが、子どもにとって適切ではない養育は、こどもの脳にダメージを与えるよ。脳にダメージを与える行為はこういうことだよ。また、もし、脳にダメージができてしまっても、その後に適切な養育をすれば、ダメージは回復するよ」という、友田医師からの暖かいメッセージが本書の目的かなー?とおもいます。 予防活動として、『マルトリートメント=不適切な養育』が広まるといいなぁ。本書は、マンガも交え、読みやすいとおもいます。
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子育て中、イライラして感情的に対応し、きつい声かけをしてしまう事がある。そんな事が日常的になると子どもの脳に悪影響を与えてしまう。不適切な対応=マルトリートメントに対する適切な関わりへの置き替え方を示してくれる本。
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