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天皇の秘儀と秘史 「正統竹内文書」伝承者、第73世 武内宿禰が明かす神々の祭礼の真実
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天皇の秘儀と秘史 「正統竹内文書」伝承者、第73世 武内宿禰が明かす神々の祭礼の真実

竹内睦泰(著者)

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天皇の秘儀と秘史 「正統竹内文書」伝承者、第73世 武内宿禰が明かす神々の祭礼の真実

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学研プラス
発売年月日 2019/01/29
JAN 9784054066908

天皇の秘儀と秘史

¥1,760

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2019/03/01

第73世武内宿禰による天皇の秘儀と秘史について。 以下、本書より。 【かごめ歌】 「かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀がすべった 後ろの正面だあれ?」 まずは「かごめ歌」についての口伝から話そう。 輪の真ん中に一人立たせて、その周りを皆でぐるぐ...

第73世武内宿禰による天皇の秘儀と秘史について。 以下、本書より。 【かごめ歌】 「かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀がすべった 後ろの正面だあれ?」 まずは「かごめ歌」についての口伝から話そう。 輪の真ん中に一人立たせて、その周りを皆でぐるぐるまわって、「か〜ごめ、かごめ・・・」と歌い、最後に「後ろの正面だあれ」という子供から子供へと伝わってきた遊びだ。 私の子供の頃も、そんな遊びをしていた。 思い出す人も多いのではないか。 実はあれは天皇家における秘儀である。 この歌には深い意味がある。 一つは幼き頃の超能力開発法。 「カゴメ之行法」である。 後ろの正面が誰なのか、人の気配を感じられるのか、遊びを通してその力を引き出す為の秘儀である。 もちろん今の天皇家はしていない。 第81代安徳天皇までである。 歌にある言霊と音霊をなぞってみよう。 「かごめかごめ」は竹で作られている籠。 竹は霊性が強く成長が早い。 それを、竹を操る武内宿禰が持っている。 天皇家の繁栄を願っているからだ。 そして、「籠の中の鳥」とは誰か? それは、鳳凰、不死鳥・・・つまり、天皇の事である。 具体的には応神天皇なのである。 「いついつ出やる」 武内宿禰が呼びかける。 大事に大事に育てている応神天皇がいつ巣立っていくのか。 それを胸に抱いて呼びかける。 銅像もある。(福岡県の香椎宮) 竹で作られた籠目から鳳凰が飛び立つ。 「夜明けの晩に」 早朝、日嗣(ひつぎ)の皇子(みこ)が日を拝み、月に祈る神事である。 武内宿禰も毎朝する。 天照拝・月夜見拝。 総称して日月神事。 日月は日嗣に通じる。 夜明けは太陽と月が同時に見える日がある。 「鶴と亀がすべった」 鶴と亀で、剣(つるぎ)の事である。 これは剣璽渡御之儀を指している。 即位の儀式である。 「後ろの正面だあれ?」 当てられたら親王になれる事を示唆している。 (当時は皇子だが、後の大宝律令では親王) 最初に言ったように、人の気配を感じられるのか、遊びを通してその力を引き出す為の秘儀である。 「かごめ歌」は武内宿禰と応神天皇の歌。 天皇家の繁栄、我が子を思う父、武内宿禰の願い(竹内家の口伝では、応神天皇の父は武内宿禰)。 幼き頃から天皇になる為の儀式。 即ち「かごめ歌」は天皇家が発祥なのである。 それがいつしか民間に降りた訳である。 籠目紋には謎が多い。 武内宿禰が生まれる以前からあり、「行って帰ってくる」という意味がある。 神代文字にも残っている。 実は紋章もあった。 桐と竹と鳳凰、もう一つは籠目紋と菊。 これを飛び立った姿にしたのが、伊勢神宮参道にある灯籠である。 巣立ったのだ。 これは『正統竹内文書』の極秘伝として初公開である。

Posted by ブクログ

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