商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2019/02/25 |
JAN | 9784088441726 |
- コミック
- 集英社
思い、思われ、ふり、ふられ(11)
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思い、思われ、ふり、ふられ(11)
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商品レビュー
4.4
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
おさまるところにおさまる でも それでは終わらないのが 物語なんだよね 始まりから すれ違ったり 近づいたり 言葉と 言葉以外のコミュニケーションと こういう場面が読める漫画って良いよね もうすぐ最終巻 どういうふうに終わるのかがとても楽しみな 漫画として一番気になる 最後の前の一巻
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烏兎の庭 第七部 2.19.22 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto07/diary/d2202.html#0222
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和臣による親への必死の反抗、そして理央による親への助言 表面的には和臣を思っているように聞こえる父の言葉は一方で和臣の挑戦や経験を奪ってしまうことにも繋がる。何よりも本心を打ち明けられない家族というのは閉塞的に過ぎる それを親に気付かせ状況変化のきっかけを得られた和臣や理央はとて...
和臣による親への必死の反抗、そして理央による親への助言 表面的には和臣を思っているように聞こえる父の言葉は一方で和臣の挑戦や経験を奪ってしまうことにも繋がる。何よりも本心を打ち明けられない家族というのは閉塞的に過ぎる それを親に気付かせ状況変化のきっかけを得られた和臣や理央はとても貴重な経験をしているね 特に和臣や朱里はどうしても場の調和を意識してしまう人間だから、こうして家族間の不和を解消できただけでも非常に大きな意味を持っているように思える また、男子達が親に反抗している裏で自分を変えようとする朱里 朱里の弱い所も駄目な所も判った上で全部フォローすると言ってみせた亮介は付き合っていた頃より成長しているし、魅力的な男子になっている これまでの朱里なら受け入れていたかも知れない亮介の提案。これを魅力的と思えなかったのは今の朱里は自分の足で行動し続けたいと思っているからなのだろうね そうして遂に抱えた悩みから一歩前進した状態で向き合った朱里と和臣 早い段階からこの2人は互いに好意を向けつつもそれを態度に出せないし、相手は自分のこと好きじゃないだろうなんて思っていたりとテンプレのようなラブコメをしていたのだけど、この段階に至っても勘違いラブコメのような遣り取りをするとは思わなんだ 互いに鈍感と言ってしまう程に互いの想いに気付くのが遅れてしまった2人がようやくにして想いを伝え合い結ばれる展開は良かったね ようやく収まるべき所に収まったという印象があるよ そうして始まるのは朱里と和臣による初々しいカップルストーリーなのだけれど…… そういや和臣って小学生男子のような天然タイプだったね!最近は朱里への想いに翻弄されるあまりそういった面が出てこないからすっかり忘れていたよ…… 「ガツガツしすぎるとひかれる」と助言されてお菓子を大口開けて食べるのではなく、上品に食べるとか小学生か!?と突っ込みたくなるようなマジボケをみせてくれちゃって…… まあ、その後にはちゃんと雰囲気を意識してカップルらしい行為に励むのですが 由奈と理央は順調に家族を交えた付き合いもあり、朱里と和臣は既にバカップル状態 何もかもが上手く回り始めたかのように思えた矢先に飛び込んできた衝撃の報告 理央と朱里は親の都合によって何年も思ったままに生きられない生活をしてきたのに、ここに来て再びその問題が顔を出してしまうのか…… 子供にとって親や親が暮らすコミュニティーがどれだけ影響するのかと考えさせるような引きですよ…
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