商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2019/01/04 |
JAN | 9784167912130 |
- 書籍
- 文庫
ネコと海鞘
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ネコと海鞘
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
エッセイ。 著者のイメージがちょっと変わった。結構他人に厳しくブラックな印象を受けた。笑 P.237「たらんこたらんこしていた」って、どういう意味だろう?調べても分からなかった。
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岸本佐知子さんのエッセイを全部読んでしまってから、自分の好みに合うエッセイストを探している。 群ようこさんはエッセイを沢山書いているので何か読んでみようと思い、表紙の絵のすっとぼけ感が気に入って選択。 タイトルは好きと嫌いの組み合わせで、大好きな「ネコ」ともう食べなくていいと思っ...
岸本佐知子さんのエッセイを全部読んでしまってから、自分の好みに合うエッセイストを探している。 群ようこさんはエッセイを沢山書いているので何か読んでみようと思い、表紙の絵のすっとぼけ感が気に入って選択。 タイトルは好きと嫌いの組み合わせで、大好きな「ネコ」ともう食べなくていいと思っている「ホヤ」にしたらしい。 ざっくばらんにいろんなことを書くぞということみたいだ。 麻雀やシュノーケリングに挑戦する話など、まあまあ面白く読めた。 群ようこさんは「何かエッセイでも…」と思った時の候補になる。 軽すぎる川上弘美さんの東京日記と並行して読んでいたので1テーマが長いなと感じた。 実は、さくらももこ(もものかんずめ)、三浦しをん(夢のような幸福)も同時に読んでいて、 1テーマの長さを比較してみると短い順に、 弘美3ページ、しをん8ページ、ようこ10ページ、ももこ15ページ、となる。 特に長いわけではないが長いと感じるのは、群ようこさんの生真面目さが伝わって来るからでしょうか? 少し説明口調の文体のせいでしょうか? この5人なら私の好みは、佐知子 = しをん > ももこ > ようこ > 弘美 だ。 群ようこさんのエッセイ、嫌いじゃないです。
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えっバブル!?と驚いたものの、読み進めていけば、そうそう変わらないものですね。 吹き出して笑う節もあり。 「気がつけばひとり」だけ、聞いたことのあるフレーズだったのだけど、内容は初見でした。 別の作者かしらん。
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