商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2019/01/04 |
JAN | 9784022649119 |
- 書籍
- 文庫
小説 あの日のオルガン
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小説 あの日のオルガン
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
映画を観てから原作を読んだ。主任保母として疎開保育園を立ち上げた楓の年齢が今のわたしと変わらないことに驚いた。戦争は絶対にしてはいけない、誰も幸せにならないことを改めて思わされる作品だった。いつの時代にも子どもたちが健やかに幸福に過ごせるよう奮闘する大人たちがいる。わたし自身も日...
映画を観てから原作を読んだ。主任保母として疎開保育園を立ち上げた楓の年齢が今のわたしと変わらないことに驚いた。戦争は絶対にしてはいけない、誰も幸せにならないことを改めて思わされる作品だった。いつの時代にも子どもたちが健やかに幸福に過ごせるよう奮闘する大人たちがいる。わたし自身も日々仕事で子どもと関わっているからこそ、それをより強く感じた。
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実話をもとに、戦争がいかに「子ども」「保育」「日常」を踏み荒らすかを教えてくれる作品。 「あの人はどうなったの?」という点がいくつか消化不良なので星は半分ほどだが、戦争ってこういうことも引き起こすんだという意識を持つには、大変貴重な作品だと思う。 戦争は大切なものを次々に奪っ...
実話をもとに、戦争がいかに「子ども」「保育」「日常」を踏み荒らすかを教えてくれる作品。 「あの人はどうなったの?」という点がいくつか消化不良なので星は半分ほどだが、戦争ってこういうことも引き起こすんだという意識を持つには、大変貴重な作品だと思う。 戦争は大切なものを次々に奪っていく。 どこへ逃げたって同じ。……戦争は追いかけてくるんだから。どこまでも、どこまでも、どこまでも。 (本文より)
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映画をそのまま小説にした本。 映画の原作とは違います。 映画では聞こえなくされていた楓の年齢の設定がわかったので、スッキリしました(笑)
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