あなたには「幸せをつかむタイミング」がある！ 星の流れが示す「自分のペース」でのびのび生きるヒント 王様文庫

占庭みゆき(著者)

• 販売会社／発売会社: 三笠書房
• 発売年月日: 2018/12/28
• JAN: 9784837968825

商品レビュー

2020/02/20

　ヤフオクで「算命学」のタグが付いていたので、読んでみました。
　具体的に算命学の使い方が書かれているのではなく、人生全般の考え方のアドバイスをエッセイ風に綴ったものでした。
　所々、算命学の考え方をほのめかすようなことが書かれていて、分かる人が読めば分かるのでしょう。
　例えば、「未来至上主義」の人と「過去至上主義」の人がいると書かれています。
　万年初心者の私としては、過去至上主義は調舒星や玉堂星か、それなら未来至上主義は鳳閣星なのか、と思いながら読んでいたのですが、どうやら全部で６種類あるそうです。
　他に
「家庭至上」
「現実至上」
「仕事至上」
「思想・哲学至上」
があるみたい。
　１０や１２でないのだから主星や従星には関係ないのでしょう。
　６分類ということは、天中殺で分けているのでしょうか。
　算命学に通じた方なら立体五行配置の図を見て敷衍してどれがどれになるのか分かるのでしょうが、私には分かりません。
　とりあえず、北方と南方に位置する子丑天中殺と午未天中殺が未来か過去に当たるのではと予想。
　ちなみに、私は子丑天中殺で圧倒的に「過去至上主義」です。
　小学生の頃から幼稚園の思い出話をすることが好きだったくらい、昔の思い出話が大好きです。
　未来に関しては悲観・最悪のイメージしかありません。
　私も算命学を学び始めてから１０年以上たつのに全く鑑定することができずに他人様の書いた本を読んで感想文を書くことしかできずに情けない。
　天中殺の年に学び始めたせいなのか？
　　http://iching.seesaa.net/article/473652653.html