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雄飛(16) ビッグC
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雄飛(16) ビッグC

小山ゆう(著者)

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雄飛(16) ビッグC

650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2018/12/27
JAN 9784098601554

雄飛(16)

¥650

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2022/02/14
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※このレビューにはネタバレを含みます

 小山ゆう先生は『おーい竜馬』『AZUMI』に続いて読んだ。これまで『がんばれ元気』『あずみ』、『愛がゆく』『スプリンター』などをリアルタイムで読んでいた。この『雄飛』は戦中戦後が舞台の近過去ものだ。これまでの作品でも共通するのだけど、幸福な場面があると不幸フラグで、本当にハラハラする。まち子姉ちゃんと岡田さんと赤ん坊がひどいことにならなくて本当によかった。  峻堂が本当に毛ほども同情の余地がなく、心から憎むことができる。ここまで一点の曇りもない悪人も珍しい。  ボクシング、殺し屋との戦いなどのアクションが最高にスリリングで素晴らしい。  特に切なかったのは烈で、まち子姉ちゃんへの尋常じゃないあこがれがキュートで出番は少なかったのだけどその分強い光を放つ。由美助けるために「オレはそこまで腐っちゃいねえ」と言って峻堂を殴る場面が最高だ。  とんでもない大傑作なのにそれほど話題になってないのはどうしたことだろう。単にオレのアンテナが鈍いのか。

Posted by ブクログ

2019/10/01

大河マンガになるかと思ったら、中程で下りた感じです。そこまで人気が出なかったのでしょう。とにかく田岡組長しか考えられないような人物が出来て、主人公はその養子。展開はそのまま任侠映画の雰囲気。人気さえ出れば東映での映画化もあったことでしょう。ここまで任侠映画の雰囲気がマンガで表現で...

大河マンガになるかと思ったら、中程で下りた感じです。そこまで人気が出なかったのでしょう。とにかく田岡組長しか考えられないような人物が出来て、主人公はその養子。展開はそのまま任侠映画の雰囲気。人気さえ出れば東映での映画化もあったことでしょう。ここまで任侠映画の雰囲気がマンガで表現できるとはびっくりです。

Posted by ブクログ

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